スノーボード【ワックス】おすすめブランド
2014年 05月27日 01:07 (火)




みなさんこんばんはstoneです。
前回はスノーボードをお手入れするワックスにはどんなものがあるか、種類の紹介をしました。
色々な種類のワックスがありますが、今回はおすすめのワックスブランドを紹介していこうと思います。
ワックスブランドは、ギアやウェアブランドに比べると少ないので、名が通っているブランドの商品を使っていれば問題はないですね。
アイテムのラインナップ数や、選びやすさに違いはありますが、神経質になる必要はないかなと思います。
多くのブランドで、スプレーやペーストなど、簡易ワックスもラインナップはしていますが、ホットワックスが基本になりますね。
まずは簡易ワックスで板のお手入れをするクセを付けて、慣れてきたらホットワックスに挑戦するという形でも良いと思います。
せっかくマイボードを手に入れたら、ぜひ大事にして欲しいですね。
無理のないところから始めていきましょう。
〈おすすめブランド〉
○マツモトワックス


東京の「マツモトワークス」という会社のワックスブランドです。
スプレーワックスから、フッ素配合の本格的なレースワックスまで幅広くラインナップしています。
雪温で種類分けされているブランドが多いですが、マツモトワックスは気温で適正な種類を選ぶことができるので、ワックスに慣れていない方にも選びやすいですね。
ANT BB(アンチ ビービー)というベースワックスは、とても応用性の高いワックスなので、この1種類だけでも十分にベース・滑走ワックスとして使うことができます。
最初は温度別まで揃えるのは、大変なのでANT BBだけから始めてみても良いと思います。
ワックスはもちろん、ソールガードやステッカーなどのアクセサリーが充実しているのも魅力です。
stoneが使用しているワックスブランドです。
○GALLIUM(ガリウム)


仙台に拠点を置くワックスブランドです。
マツモトワックスと2強ブランドと言えます。
幅広いラインナップを持っていますが、フッ素配合などハイエンドの商品の評価が高いブランドです。
ラインナップが広く、雪温別に分かれているので、ワックス初心者の方には選ぶのが難しいかもしれません。
性能は高いブランドなので、本格的にメンテナンスをしようと思っている方向きですね。
ソチオリンピックで活躍した角野友基選手のサポートをしているブランドでもあります。
○その他
スキー向けとしてもイメージの強い老舗ワックスブランドの「SWIX(スウィックス)




ショップで購入する際はスタッフの方に相談してみて、自分ができそうな範囲から揃えてみると良いと思います。
慣れていない方は、ギア選びでもそうですが、お店選びにも注意して下さい。
親身になって相談にのってくれて、レベルややる気に合った商品を勧めてくれるお店であれば安心ですが、
ワックス初心者の方に、必要以上に高いレベルの商品や、何種類もベースワックスを買わせようとしてくるお店には要注意です。
最初から張り切りすぎても、面倒くさくなってしまうと思うので、ホットワックスを始めようと思っている方は、まずはスタンダードなベースワックス1種類から始めて、だんだん温度別などを追加していくのが良いと思います。
メンテナンスをして、マイボードと快適に長い付き合いをしていきましょう。
【Burtonオンラインストア】

- 関連記事
-
- スノーボード【板】基礎知識(各部名称)
- スノーボード【ワックス】おすすめブランド
- スノーボードとバインディングの相性
スポンサーサイト
スポンサーリンク
tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, チューンナップ, ワックス, マツモトワックス, GALLIUM,