スノーボード【ウェア】おすすめブランド ~男性編~
2013年 12月18日 00:36 (水)




みなさんこんばんはstoneです。
前回は初滑りに行った時の様子をお伝えしましたが、ゲレンデに行く前に先々週の土曜日に神田・御茶ノ水に買い物に行ってきました。
数週間前とうって変わって混雑していました。人気モデルや型落ちのセール品は売り切れも大分出てきたようです。
狙っているモデルがある方は早めに準備した方が良さそうです。
神田・御茶ノ水エリアのショップ紹介もそろそろ書きたいですが、しばしお待ちを。
さて、前々回はブーツのおすすめブランドの紹介をしました。
これまでにボード・バインディング・ブーツのハードギアと呼ばれる3点セットの選び方やブランドの紹介をしましたが、スノーボードを始める方はまず最初にウェアを購入することが多いと思います。
今回は男性におすすめのウェアブランドを紹介していきます。

ウェアはブランドも多く、値段の幅も広いので迷いますね。
安いPBの商品などもありますが、せっかくスノーボードを始めるなら防寒性や着やすさ、オシャレさにもこだわって長く愛用できる一着を購入するのをおすすめします。
<選び方>
ウェアを選ぶ時にはデザイン・機能・ブランドなどいくつかポイントがあります。
・デザイン
デザインは自分がテンションの上がるものを選べば良いと思います。
ですが、実際に着てみると好きなカラーでもウェアだと意外に似合わなかったりします。
シルエットもブランドやモデルによって違うので、試着してみることが一番だと思います。
普段着ないカラーが似合ったりするので、実際にショップに足を運んで購入する方は、最初に普段着るようなカラーのものと、普段だと選ばないカラーのものを試着してみると、印象が違ってウェア選びの参考になると思います。
・機能
細かい話はややこしくなりそうなので、ここではザックリとした説明だけしていきます。
ウェアには10,000mmや15,000mmなどの数値が記載されていることが多いです。
これは「耐水圧」といって、生地がどれだけの水圧まで浸み込まずに耐えられるかを示したものです。
降ってくる雪や雨でそこまで大きな水圧になることはないですが、転んだり雪の上に座ったりして体重がかかった場合に圧力への耐性が重要になってきます。
お手頃なウェアは5,000mm~10,000mmが多いです。
15,000mm~20,000mmくらいあれば安心だと思います。
ジャケット(上)の方はちゃんとしたブランドであれば、あまり気にしなくても問題ないと思いますが、パンツ(下)はこの数値も気にして購入したほうが良いと思います。
転んだときもそうですが、バインディングの装着や誰かを待つために停まったりするときに、スノーボードは雪の上に座る機会が意外と多いのです。リフト上でもずっと座っていますしね。
そのため、パンツは耐水圧が高いウェアの方が一日中浸みてくる心配もなく、快適に過ごすことができます。
耐水圧≠撥水性なので注意が必要です。
水を弾く機能=撥水性は、各ブランドで特殊な加工をした素材を使用していたりするので、ここでは細かい説明は割愛させてもらいますが、撥水性を保つためには防水スプレー

新品のウェアでも、防水スプレーを使うことによって撥水性が高まりますし、汚れが付いても落ちやすくなるのでおすすめです。
耐水圧の高いウェアと、撥水性のある素材+防水スプレーで快適にスノーボードを楽しむことができますね。
練習すれば滑りは上手くなりますが、あとからウェアがオシャレになるということは無いので、カッコよくて快適なウェアを手に入れてゲレンデに行きましょう。
<おすすめブランド>
○BURTON


BURTONはウェアの基本性能も高いです。「DRYRIDE」という素材を使用しているものが多く、保温性・耐水圧・撥水性・透湿性などが優れています。値段によって機能のレベルがあるので予算や天候に応じて選ぶことができます。
シルエットもワイドなものからスリムなものまであるので、体系や好みに合わせてチョイスすることができます。
高機能ラインである「AK

最近のデザインはアースカラーやミリタリー系のものが多く、カラフルで派手なモデルは少ないです。stoneは派手好きなので残念です。地味目のウェアもカッコいいと思うんですが、身長がある程度高くないと似合わない気がして手を出せないでいます。個人的にはレディースのデザインの方が好きですね。
姉妹ブランドで「ANALOG

○BILLABONG(ビラボン)



全体的には落ち着いたデザインのものが多いですが、カラフルなモデルもあり選択肢は広いブランドです。
耐水圧も10,000mm以上のものが多いので機能も高いですね。
メンズ・レディースどちらもオシャレで、渋くまとめている上級ボーダーが着ているイメージがあります。
先シーズンからJAPAN LIMITEDのモデルのリリースもあるので、機能・デザインともに注目です。
○GUSH(ガッシュ)



カラフルで派手なデザインが特徴のブランドです。
シルエットはTHEスノーボードウェアというような、ワイドなものが多いですね。
グラトリやジブをメインに滑っているフリースタイルな人が着ているイメージです。
派手な割に長く着れそうなものが多いので、気になるブランドのひとつです。
派手好きな方におすすめです。
○HOLDEN(ホールデン)



アースカラーやミリタリー調のデザインが多いブランドです。
シルエットもダボッとしすぎず大人のブランドといった感じですね。
STUSSYとのコラボモデルがあったりして、山やゲレンデだけでなく、街中でも違和感なく着ることができるのも特徴です。
しっかりカービングをして滑っている人が着ているイメージもありますし、大人な雰囲気のウェアを着て滑ると上手く見えそうです。
○686(シックスエイトシックス)



地味なものからド派手なデザインまで、幅広くラインナップしているウェアブランドです。
DICKIESとのコラボでワークテイストなモデルから、一目で686と分かるくらい派手なモデルまであるので、好みに合わせて選ぶことができます。
奇抜なものは廃りが早いのでstoneは避けがちですが、全体的には機能・デザイン性も高くていいブランドだと思います。
フリースタイル系の人が着ているイメージがあるブランドですね。
○VOLCOM(ボルコム)



タイト目なシルエットで、オシャレなデザインが多いブランドです。
ストリート系のデザインですが、耐水圧などの基本性能は高く、ポケットやチケットリングなど細かい機能がゲレンデで快適に過ごす手助けになってくれます。
カラフルな柄物も多いですが、全体的にまとまりがあって長く着れそうなのでstoneが好きなブランドです。
タイトさが上手に見えるので女性にもおすすめのブランドですね。
紹介したブランド以外にもAIR TO GROUND A-SEVEN(エア トゥ グラウンド エーセブン)



しっかりしたブランドのものであれば、デザインや自分に似合うかで決めてしまって問題ないと思います。
今回はstoneがオシャレだと思うブランドをいくつか紹介したので参考にしてもらえればと思います。
お店で見ると派手すぎても、意外とゲレンデでは浮くことは少ないので、冒険したデザインやカラーに挑戦してみるのもいいと思います。
また忘年会続きで更新が遅れてしまいそうですが、次回はおすすめウェアブランド女性編を紹介していきたいと思います。
【Burtonオンラインストア】

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