KEEN ユニーク サンダル
2022年 09月20日 22:41 (火)




「KEEN ユニーク」が届きました。
【以前の記事】で「Teva」とどちらを買うか迷って、「KEEN ユニーク」を購入したという話をしましたが、「RakutenFashion」のKEEN公式ショップで購入して、先日商品が到着しました。
届いて実物を手にしてみた感じ・スペックや、数回履いてみたレビューを紹介したいと思います。

「KEEN UNEEK」がデザインされたボックス


KEENらしい、編み込み感のあるアッパー・つま先。
フィット感調整のコード(引っ張る部分)は細めですが、足を覆うコードは太めなので、耐久性がありそうで、しっかりしている印象です。

かかとのストラップ。

アウトソール。
アーチのサポートと、クッション性があるソールです。

履いてみました。
コードが編み込まれているのが特徴の「KEEN ユニーク」ですが、太めのコードで編み目も細かいので、履いてみるとしっかり包み込まれます。


かかと、くるぶしは出ますが、足の甲やつま先が隠れるので、秋口でも寒々しさがないですし、安全性も高くケガもしにくそうです。
<KEEN ユニーク サイズ感>
「KEEN ユニーク」は、比較的小さめの作りのサイズ感だというレビューも多かったので、購入するときにサイズを迷いました。
普段のスニーカーや、スノーボードブーツのサイズも考慮しながら、結局27.5cmを購入しました。
普段履く靴のサイズ
・スニーカー(NIKE、AIR JORDAN、アディダスなど):27.5cm~28cm
・運動用のシューズ(フットサルなど):27cm
・スノーボードブーツ(BURTON):26.5cm
・革靴:26cm
スニーカーは履くときにヒモを緩めない&デザイン的に大きめが好きなので、27.5cmか28cmを履くことが多いです。
スノーボードやフットサルの時は、しっかりしたフィット感がいいので26.5cm~27cmのことが多いです。
「KEEN ユニーク」は作りが小さめのサイズ感だということで迷いましたが、27.5cmを購入しました。
結論から言うと、27.5cmで問題なく履けました。
素足の場合は、27cmの方がもしかするとジャストかもしれませんが、部分的にきつかったかもしれませんし、靴下を履いたらサンダルを履けないサイズ感になっていたかなとも思います。
28cmだと大きくて、サンダルの中で足が動いて靴ずれをしたり、長時間歩くには疲れそうです。
(サンダルの中で足を踏ん張ると疲れる)
「KEEN ユニーク」は、伸縮性のある素材ですし、コードを引っ張るとフィット感の調整もできるので、小さめの作りになっているとは言え、極端にサイズアップしなくても良いかなと思います。
普段のスニーカーの0.5cmアップか、小さい作りのスニーカー(AIR FORMPOSITEとか)のサイズと同じくらいで選んであげれば問題なく履けると思います。

<KEEN ユニーク レビュー>
「KEEN ユニーク」を購入してから、実際に数日履いてみました。
本格的なアウトドアシーンではまだ使用してないですが、普段のタウンユースでの印象やレビューを書いていきます。
「KEEN ユニーク」の良かったポイント
・デザイン
デザインが気に入って購入したということもありますが、「KEEN ユニーク」はデザイン性が高いと思いました。
アウトドアサンダルらしい無骨な感じと、ラフになりすぎないスニーカーチックな雰囲気を持ち合わせるデザインです。
足の甲・つま先を覆うデザインになっているので、ザ・サンダルというラフさが無いので、アウトドア系のハーフパンツと合わせるコーディネートでも、デニムなどでのロングパンツでも合わせやすいと思います。
「KEEN ユニーク」は、アウトドアサンダルとスニーカーの間くらいのイメージでコーデできるモデルです。
・履き心地・フィット感が良い
「KEEN ユニーク」は伸縮性のある素材と、コードを引っ張ることでフィット感を調整できる機能があるので、履き心地が良いです。
かかとのストラップのホールド感や、土踏まず(アーチ)のサポート機能のある、ソールも足にフィットしてくれるので、長時間歩いても疲れにくいです。
1日中歩き回った日にも履きましたが、サンダルとしては疲れにくさという部分では、かなり優秀だと思います。
(スニーカーよりは疲れるけど、ビーチサンダルの疲れ方とは比べ物にならないくらい)
「KEEN ユニーク」の気になるポイント
悪かったというほどではないですが、実際に履いてみると少し気になるポイントもありました。
・脱ぎにくい
脱げにくい≒脱ぎにくい、ということがあると思うので、致し方ないとも思いますが、少し脱ぎにくさが気になります。
かかとのストラップがあるタイプのサンダル全体に言えることでもありますが、ちゃんと手でストラップをかかとから外してからでないと脱げないです。
普通の時は気になるほどではないですが、荷物を持っていて両手がふざがっているときは少し不便です。
・履くときのシュータン(ベロ)
無意識で足を入れると、シュータン(ベロ)の部分が巻き込まれて、アッパーの下に入り込んでしまいます。
気にして足を入れるようにしたり、履いた後にケーブルと一緒に引っ張れば直りますが、素足で履いた時にはベロが巻き込まれやすいので、履き方に注意が必要です。
「KEEN ユニーク」レビュー まとめ
今回は「KEEN ユニーク」の紹介・レビューを書きました。
本格的なアウトドアサンダルを購入したのは初めてでしたが、良い買い物ができたなと思いました。
デザインも履き心地的にも、サンダルとスニーカーのちょうど間くらいのイメージの一足です。
秋口でも履けるデザインで、着る服が夏から秋っぽい感じに変わってもコーデに合わせられそうです。
ラフに履けるサンダルながら、フィット感や足のサポートなどの機能性もあるので、長時間履いて歩く時にも、疲れにくくて快適です。
雨の日にも履きましたが、道路の白線の上やマンホールなどでは滑りやすいので注意が必要かなと思いました。
「KEEN ユニーク」は、街履きでも使いやすいデザインですし、本格的なアウトドアシーンでも機能性・安全性も高くて履きやすいアウトドアサンダルだと思います。
「KEEN UNEEK(キーン ユニーク)」
【Burtonオンラインストア】

- 関連記事
-
- bern WATTS+ 買いました
- KEEN ユニーク サンダル
- KEEN ユニーク
スポンサーサイト
スポンサーリンク
tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, サンダル, KEEN, キーン, ユニーク,