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スノーボード【板】おすすめブランド ~「フリーラン」「パウダーラン」向け~

2013年 11月09日 03:45 (土)

     


みなさんこんばんはstoneです。
前回までの記事でスノーボードの選び方を紹介しました。
どんな板を買えばいいか悩んでいる方の手助けになっていれば幸いです。

今回はどんな板を買えばいいかなんとなく分かったけど、実際どこの板を買えばいいの?という疑問を解決すべく(?)stoneおすすめのブランドをスタイル別に紹介していきます。

当ブログではスタイルを4つに分類していますが、今回は「フリーラン」と「パウダーラン」におすすめのブランドを紹介していきます。

BURTON信者のため、BURTONはスタイル別におすすめのモデルも紹介していきたいと思います。
試乗会などで乗った板は感想なども交えて紹介していきます。

ギアを選ぶ際にかなりの種類がある中で、ブランドを絞るだけでも探しやすくなるので、スタイルに合ったお気に入りのブランド・モデルをゲットしてシーズンインに向けて準備を進めていきましょう。


このブログでのスタイルの分類については以前の記事を参照してみて下さい。
どんな滑り方をメインにするかによって、向いているボードも変わってきます。
ブランドの中でもいろんなスタイルに対応している総合ブランドもあれば、ひとつのスタイルに特化したブランドまであるので自分に合ったボード探しの参考にしてみてください。


<フリーラン>
ゲレンデ全体で、高速でのカービングや地形を利用して遊んだりと、オールラウンドに滑るには、乗りやすさと全体的な板の性能が必要になってくるので、キャンバーやダブルキャンバーの各ブランドのフラッグシップ(代表)モデルが向いています。
今回は高速でのカービングを得意とする、フリーランにおすすめブランドを重点的に紹介します。
遊び重視のフリーランはnオールラウンドモデルという括りで<フリースタイル>の記事で一緒に紹介していこうと思います。
値段はオールラウンド向けで6~8万くらい、高速でのカービング向けモデルで8~10万くらいのものが多く、少しお高めですが、一本しっかりしたフリーラン向けの板を持っていれば、長く乗ることができると思います。

BURTON
BURTONロゴ
おすすめモデル
X9FV(エックスナインフライングヴイ):ダブルキャンバーのオールラウンドモデルです。
ノーズをやや長めに設定したディレクショナル形状を採用していて、レギュラースタンスでの滑りやすさやパウダーでの浮力もあります。
シーズンを通して、バックカントリー・地形遊びもこなせる板なので、ゲレンデ全体で場所を選ばすに遊びまわれる中上級モデルです。
CUSTOM(カスタム):キャンバーモデルとダブルキャンバーモデルがあります。
長年BURTONのフラッグシップ(代表)モデルとして、最も信頼されてきたモデルです。
2013-2014シーズンモデルから、カーボンを搭載したり、毎年更なる性能を求めてマイナーチェンジされています。
板全体の性能が非常に高いので、一本で長く乗り続けられると思います。
試乗会で乗った際も、各ブランドのオールラウンドモデルと比べても、安定感やエッジグリップは抜群に良い乗り心地でした。
SHERLOCK(シャーロック):ダブルキャンバー・ツインチップの、オールラウンドモデルです。
X9FVやCUSTOMに比べ、パウダーやツリーランなどで特徴を活かせるボードなので、ハイシーズンにゲレンデ全体で乗り回したい板ですね。
BURTON X9FV BURTON CUSTOM BURTON SHERLOCK


BC STREAM(ビーシー ストリーム)
BC STREAM
ハイスピードでのライディングを主体とするスタイルに向いている、高性能ボードを作る国内ブランドです。
本格的なレースモデルまで手掛けているブランドなので、フリーラン向けの板も性能には定評があります。
エントリーモデルとしての位置づけで、値段もお手頃な「SOLEIL」は性能も高く、初中級の方にはハイエンドモデルよりも扱いやすいと思います。
ハイエンドモデル「S」シリーズでは、形状やフレックス・デザインを自分でカスタムすることができます。
BC STREAMに乗っている人は、ガンガンスピードを出して、キレキレのカービングで滑っている上級者が多いイメージがあります。
エントリーモデルでも、十分な性能があるので最初の1本にも向いていると思います。


ROME SDS(ローム エスディーエス)
ROMESDS ロゴ2
BURTONの「CUSTOM」製作に携わっていたスタッフが立ち上げたアメリカのブランドです。
<フリースタイル>向けの板も多いですが、試乗会で乗ってみてフリーランの性能が高く感じたのでフリーランにおすすめしたいと思います。
試乗会で乗ったオールラウンドキャンバーモデルの「AGENT」や、独自の3Dキャンバーモデルの形状を採用した「CROSSROCKET」など、スピードが出ても安定してフリーランを楽しめると思います。
ROME SDSに乗っている人は、あえてビッグブランドを外している、オシャレで上手いボーダーが多いイメージですね。


YONEX(ヨネックス)
YONEX ロゴ
カーボン素材で有名な総合スポーツブランドです。
カーボンの反発力を活かした、フリーラン向けのカービングボードから、軽量でバランスの取れたフリースタイル向けの板、パウダーボードまで幅広くラインナップしているブランドです。
ラインナップ数は多いので、どのスタイルにも対応できるモデルは揃っていますが、試乗会で乗った板が軽くて中速~高速のフリーランに向いている印象だったので、フリーランおすすめブランドとして紹介したいと思います。
試乗した「NEXTAGE」は軽量で扱いやすく、キャンバーのエッジグリップも良いので、フリーランに向いていると思います。
NEXTAGEよりハイグレードモデルの「SMOOTH」もカーボン搭載のスペックの高い板なので、1本目のフリーランボードとして購入すれば上達が早く、基本技術が身に付くと思います。
YONEXに乗っている人は、高速カービングしている上級者から、グラトリなどで遊びながら滑っている人まで幅広くいますが、性能に重きを置いているしっかり滑れるボーダーがのっているイメージです。


SCOOTER(スクーター)
SCOOTER
国産スノーメーカー「OGASAKA」の自社ブランドのひとつです。
パウダーボードやパーク向けのモデルもありますが、最大の特徴は国産メーカーならではの、品質の高さなのでフリーランが一番SCOOTERの板を活かせると思います。
SLIDERS」のシリーズは、フラット形状のものから、ダブルキャンバー・トリプルキャンバーまで広くラインナップされているので、好みに合わせて選ぶことができます。
キャンバー・ツインチップでどんな場面でもコントロールしやすく、オールラウンドに使える「PEAKS」もおすすめです。
SCOOTERに乗っている人はあまり見かけませんが、OGASAKAの自社ブランドということもあり、こだわりを持っていそうな上級者が乗っているイメージですね。



<パウダーラン>
パウダーを重視しているブランドというのはあまり見かけませんが、パウダーラン向けのモデルは、各ブランド様々なシェイプや、セットバックされていてパウダーでの浮力を重視したモデルなど、特徴的な板が多いです。
パウダーボードは、深雪以外でも浮力と安定性があるので、温度が高いときのシャバ雪や高速でのフリーランでもメリットがあります。
中上級者向けの専門的な板が多いので、値段的には高いものが多いです。

BURTON
BURTONロゴ

おすすめモデル
FISH(フィッシュ):長年パウダーボードとして愛されてきたモデルです。
スワローテールになっていて、ザ・パウダーボードといった形状です。
2013-2014モデルでは性能も更に良くなり、普通ののボードより3~6cm短い長さを適正としていて、取り回しもしやすくなっています。
BARRACUDA(バラキューダ):形状はパッと見普通ですが、セットバックが入っていてテールに比べノーズが長く、テイパー形状になっているのでノーズ幅が少し広く設計されています。
ベンドもパウダーロッカーになっているため、浮力がかなり感じられるモデルです。
バックカントリーから、コース脇のパウダーまでこなせる万能パウダーボードです。
BURTON FISH BURTON BARRACUDA


MOSS(モス)
MOSS
「雪の上のサーフィン」をコンセプトに、パウダーボードやフリーラン向け、アルペンボードまで広く高性能なボードを作っているブランドです。
テイパーが大きく入った「Q」シリーズや、ハンマーヘッドと呼ばれる特殊な形状でフリーランまで対応できる「TWISTER」などがあります。
MOSSに乗っている人は上級者が多く、フリーランでのカービングのレベルが高いというイメージがありますね。


OGASAKA(オガサカ)
OGASAKA
長きに渡り高性能スキーを開発してきた国内ブランドです。
スキー同様に高性能のスノーボードを製作しています。
いくつか自社ブランドを持っていますが、「OGASAKA」は一番パウダーやアルペン向けのラインナップが多いブランドです。
スワローテールの「FT」や、テイパーが大きく入ったセミハンマーヘッドの「FC」シリーズがあります。
高性能のモデルが多く、値段も高いので本格的にスノーボードをやっている上級者の方が乗っているイメージです。


READYMADE(レディメイド)
READYMADE

2009年に立ち上げられたボードブランドです。
まだまだ発展途上のブランドですが、年々モデル数も増えてきていて、今後が楽しみなブランドです。
ラインナップ数は少ないですが、スワローテールのパウダーボード「ASYMFISH」や、フリーランにも対応できる「HYDRO」といった面白そうなモデルがあります。
ゲレンデではまだ乗っている人はあまり見かけませんが、他人とかぶらずにブランドが大きくなっていくのを追いかけたい方には、とても魅力的なブランドだと思います。
全体的に値が張るので、自分に合う板をしっかり見つけたいですね。



今回はスタイル別で「フリーラン」と「パウダーラン」におすすめなブランドを紹介しました。
最近ではブランドの数も年々増えていて、選ぶのは大変ですが、お気に入りのブランドができるとスノーボードが更に楽しくなってきますので、色々見比べて自分の好きなブランドを見つけていきましょう。
次回は「スリースタイル」と「ジャンプ」におすすめなブランドを紹介したいと思います。
フリースタイル系のブランドが多いので、長い記事になってしまうと思いますが、お付き合い頂ければと思います。

BURTON ONLINE STORE
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テーマ : スノーボード
ジャンル : スポーツ

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, フリーラン, パウダー, BCSTREAM, MOSS,

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