2023年 05月27日 16:26 (土)




みなさんこんばんはstoneです。
今回は、5月3日に今シーズン12日目の滑りに行った際の、滑走日記・ゲレンデの様子などのレビューを紹介したいと思います。
<奥只見丸山スキー場>
「奥只見丸山スキー場」
新潟県魚沼市湯之谷芋川字大鳥1317-3
【公式サイト】
■アクセス
「奥只見丸山スキー場」へのアクセスは、関越自動車「小出IC」から、一般道で40分~50分程度。
高速道路のICから35km程度の距離です。
「奥只見シルバーライン」という道路を通りますが、冬季は豪雪地帯のため、閉鎖・通行止めとなります。
「奥只見シルバーライン」が、ゲレンデへの唯一のアクセスのため、1月中旬から3月中旬頃まで、「奥只見丸山スキー場」もクローズされます。
「奥只見丸山スキー場」は、新潟県と福島県の県境付近に位置し、奥只見湖・奥只見ダムのすぐ近くにあります。
【「奥只見丸山スキー場」ゲレンデ情報】
■コンディション
日時:2023年5月3日
天気:晴れ
気温:8℃~10℃程度
積雪:70cm
1日中晴天で、日差しも暖かいを超えて暑いくらいで、春シーズンらしい陽気でした。
■ゲレンデレビュー

奥只見丸山スキー場は、ゴンドラ・ロープウェイは無いため、全コースリフトでの移動になります。

「第1ペアパラリフト」、「第2ペアパラリフト」、「山頂ペアリフト」を乗り継ぐと山頂までアクセスすることができます。
山頂からの「丸山ゲレンデ」には、キッカー・スパイン・パイプなどが設置された本格的なパークがあります。
「第2ペアパラリフト」降り場からアクセスできるコースには、ハーフパイプも作られています。

山頂・第2ペアパラリフト付近からは、中級・上級「カモシカAコース」、中級・上級「カモシカBコース」、初級・中級「カモシカCコース」、初級。中級「カモシカDコース」を滑ることができます。
ゲレンデ中腹からは、初級・中級「ブナ平Aコース」、初級・中級「ブナ平Bコース」、初級「ブナ平Cコース」を滑ることができます。

それぞれのコースは難易度によって斜度は異なりますが、シーズン終了間際だったこともあり、コース幅は狭くコブだらけで、初心者・初級者の方には厳しいくらいのコースコンディションでした。
コース間、リフト乗り場へのアクセスもフラットな部分があるので、止まってしまうとワンフットでの移動となるポイントも多かったです。

奥只見丸山スキー場は、ゲレンデサイズ・コース幅ともに小さめではありますが、景観が良く気持ちの良いゲレンデです。
初級・中級向けとなっているコースでも、春シーズンなどコンディションによって、かなり難易度が変わるので注意が必要です。
初心者の方やファミリーが練習しやすいコースもほとんど無いので、荒れた斜面やコブあるコースでも、ある程度滑ることができる方で訪れた方が無難だと思います。
【「奥只見丸山スキー場」ゲレンデ情報】
■ランチ

「カレーライス」 ¥800
「ごはん大盛」 ¥100
山頂にある「山頂ヒュッテ」でランチにしました。
基本的にレトルトを温めた、昔ながらのゲレ食という印象です。
山頂にあるレストランで、奥只見湖・奥只見ダムが見えるロケーションは気持ちが良かったです。
■奥只見丸山スキー場 ライブカメラ
奥只見丸山スキー場は、ライブカメラでゲレンデの様子を確認することができます。
ライブカメラ設置場所
「山頂」
【「奥只見丸山スキー場」ライブカメラ】
■まとめ

今回は、2022-2023シーズンの12日目、奥只見丸山スキー場の様子・レビューを紹介しました。
春シーズンらしい天気・コンディションの中、気持ちよく今シーズンの滑り納めをすすことができました。
ハイシーズンにあたる1月~3月頃はクローズして、初滑りと春シーズンのみオープンする特殊なゲレンデです。
広いゲレンデではないですが、眺望が良く気持ちの良いロケーションのゲレンデです。
斜度や狭いコース幅など、全体的に初心者の方にはおすすめしにくいゲレンデではないですが、特別な時期・場所で滑りたいという方には面白さのあるスキー場だと思います。
【「奥只見丸山スキー場」ゲレンデ情報】 【「奥只見丸山スキー場」付近の宿を検索】
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