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LIBTECH/SKATE BANANA 2018 試乗レビュー・感想・インプレッション

2017年 12月13日 01:28 (水)

     


みなさんこんばんはstoneです。
あっという間に12月も半ばで、
いつの間にか今年も終わりそうな気がします。

去年は年末に駆け込みでふるさと納税をしてバタバタだったので
今年はもっと余裕を持って、と思ってましたが、
結局決められず、また今年もギリギリになりそうです。
>>簡単!4ステップでふるさと納税<<

すっかりシーズンインしてしまいましたが、
残っている試乗レビューを書いていきます。

今更・・・と思う方もいるかもしれませんがご容赦ください

今回はLIBTECHのハイブリッド(ダブルキャンバー)ボード
「SKATE BANANA」のレビューです。

参加したのは、4月23日に丸沼高原スキー場で開催された、
Victoria(ヴィクトリア)主催の試乗会です。

◯コンディション
気温5℃前後。
4月後半だったので、すっかりシャバ雪でした。
ただ、雪量はまだ十分にあったので、
例年よりはいいコンディションで試乗できたと思います。
フリーラン向けのキャンバーボードなどは、真価を発揮できないのが残念です。


LIBTEC(リブテック)
1990年にアメリカ・シアトルで誕生したブランド。
当時ロッカー形状の草分けであった「バナナテクノロジー」で人気を博しました。
現在でもロッカー形状を中心に様々なテクノロジーを搭載したボードを作り続けています。
ジブ・フリースタイルのイメージが強いブランドですね。

日本の販売はアドバンスマーケティングという
スノーボードブランド「ALLIAN」やレディースブランド「ROXY」、
アクションスポーツブランド「DC」、「VANS」なども輸入販売している会社が行っています。


LIBTECH SKATEBANANA 152cm(スケートバナナ)

トップシート

LIBTECH SKATE BANANA 2018 トップシート


イエロー、ブルー(グリーン)の派手めなデザイン。
ザラザラ系なので、もしかするとステッカーは剥がれやすいかもしれません。


ソール面

LIBTECH SKATE BANANA 2018 ソール


トップシートと同じカラーが基調です。
ホットワックスを入れてあげると、映えそうな色です。


◯特徴
ハイブリッド(ダブルキャンバー)のベンド(形状)です。
板の真ん中はロッカーで、
両足裏はローキャンバーなので接雪していて、
ノーズ・テールは早めにキックし始めます。

LIBTECH SKATE BANANA 2018 ベンド

踏み込めば、しっかりエッジが食って、
前後(ノーズ・テール方向)に荷重すると、
真ん中のロッカーが活かされて、取り回しがしやすいです。

軽さは普通くらいの印象でした。


◯カービング・フリーラン【滑り】:4(5段階中)
正直LIBTECHは、遊び系に強いイメージだったので、
想像以上に滑りもイケるなと思いました。

乗り心地としては、柔らかすぎないので、
スピードが出ても安定してますし、
足裏のキャンバーのおかげで、
踏み込むとしっかりエッジグリップはありました。
(純粋なキャンバーボードほどではないですが)

ガチガチのアイスバーンなどでなければ、
十分に「滑れる」板だと思います。


◯グラトリ・ジブ【遊び】:5(5段階中)
プレス系は、センター部分のロッカーと、
ノーズ・テールのキック(反り上がり)が早いので、
簡単に上がってきます。
慣れるまでは、荷重のポイントが難しいかもしれません。

ダブルキャンバーなので、反発もあり、
回した後のグリップもあるので、
スピン・ジャンプ系も問題ないですね。

アイテムに入る時の、軽いオーリーなども、
跳ねやすいポイントを見つければ簡単だと思います。

スケートバナナに限らず、
ハイブリッド(ダブルキャンバー)のモデルは、
形状やモデルによって、荷重のポイントが違うので、
慣れるまでは、乗ってみるしかないと思います。


◯キッカー【ジャンプ】:4(5段階中)
安定感もある程度あるので、
普通のサイズのジャンプ台なら問題ないです。

抜けもいいので、回したりする方でも扱いやすいと思います。


◯感想
バインディングは、アメリカのブランドBENT METAL「LOGIC」を使いました。
詳しくはバインディングのレビューを書きたいと思います。

BENTMETAL LOGIC 2018-1

BENTMETAL LOGIC 2018-2


LIBTECH「SKATEBANANA」いい意味で予想を裏切られました。

もっと遊び板のブランドイメージがありましたが、
予想以上にフリーランもいけて、
バランスの取れたいいモデルだな
というのが、一番の感想です。


グラトリ・ジブ【遊び】の項目を
「5」の評価をつけましたが、
好みは分かれるかもしれません。

stoneはある程度ハリと安定感があって、
グラトリもしやすいと思いましたが、
もっと柔らかくて乗りやすいのが好みの方は、
K2の「WWW」や、
CAPiTAのロッカーボードなどの方が
乗りやすいと思います。

足裏感というか、乗り心地としては、
K2、CAPiTAの方が板が薄い感じでしならせやすい、
SKATE BANANAの方が厚みがあって
ハリ・安定感があるという感じ。
(分かりにくいかなw)

あくまで感覚の問題なので、
実際の厚さはほとんど変わらないと思いますw

個人的にはLIBTECH SKATEBANANAは、
バランスが取れていて、とても乗りやすいモデルだと思いました(・∀・)b

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テーマ : スノーボード
ジャンル : スポーツ

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, LIBTECH, SKATEBANANA, BENTMETAL, LOGIC,