2014年 12月16日 03:05 (火)




みなさんこんばんはstoneです。
先日、初滑りで数年ホームゲレンデになりつつある「たんばらスキーパーク

当日は1コースしか滑走できませんでしたが、先週の寒波のおかげでコンディションはなかなかでした。
滑走日記も書いていきたいと思います。
さて、前回はBURTON
今回はセッティング方法その2として、ハイバック・ストラップの調整などを紹介していきます。

前回の記事で「Re:Flex」バインディングの、取付・アングル・スタンス幅・ガスペダルの調整を行います。
今回はバインディング・ボードの性能を活かし、快適に乗れるように細かいセッティングをしていきます。
〈 ハイバックローテーション 〉
バックサイドターン(かかと側のターン)の際、ハイバック・ボードにきちんと力が伝わるように、設置角度の調整を行います。

取り付けたバインディングを上から見ると、ハイバックの角度がエッジと平行になっていません。
後ろ足のアングルは「-9°」なので、そこまできつい角度ではないですが、ハイバックは意外とずれていますね。


「プラスドライバー#2」を使用して、ベースプレートのかかと寄りにあるビスを両側とも緩めます。
ハイバックを手で動かせるくらい緩めたら、ハイバックとボードのエッジが平行になるように、ねじるように回転させます。
ビスを締めなおして完了です。
あまり強く締めすぎると、ハイバックを倒したり起こしたりの動きが悪くなるので、ハイバックの動きを確認しながら緩まない程度に適度に締めます。

ハイバックとヒールエッジがほぼ平行になりました。
アングルの角度がきつく、完璧に平行にすると、ハイバックが無理にねじれてしまう場合は、完全に平行にならなくても問題ありません。
このセッティングで、エッジへのパワーが伝わりやすくなり、スピン系のトリックなどもやりやすくなります。
〈 フォワードリーン 〉
ハイバックを前傾させ角度を調整する、「フォワードリーン」と呼ばれるセッティングを行います。
好み・スタイルに左右される部分ではありますが、ブーツとフィットするように調整すれば、大きな問題はないと思います。
【角度が大きい(前傾が強い)】
メリット:動作がハイバックに伝わりやすくなり、素早いレスポンスが高まり、素早いターンや力強いトリックが可能。
デメリット:少しの動作や動きのブレが伝わりやすいため、ルーズに乗りたい方や初心者の方には向かない。
【角度が小さい(前傾が弱い)】
メリット:ブーツとハイバックの間に“あそび”ができ、動作のブレが伝わりにくく、楽に乗ることができる。
デメリット:素早い反応が必要な、高速時や急斜面の滑走に向かない。

画像では分かりにくいですが、ブーツとハイバックの間に、少し隙間ができてしまっています。



使用しているBURTON「BOOTLEGGER

ハイバックの後ろにあるレバーを倒してロックを解除します。
中にある「フォワードリーンアジャスター」という、プラスチックのパーツを指で調節していきます。
下部にある目盛りを活用して調整します。
ハイバックの角度、ブーツとのフィットを確認して、ちょうど良いところでレバーを戻しロックします。


3目盛りほど前傾させて、ブーツとフィットするくらいのセッティングにしました。
滑ってみて、動きに対しての板の反応が鈍ければ角度を大きく、反応が早すぎれば角度を小さくして、自分のスタイルや好みに合わせていきましょう。
〈 ストラップ 〉
足首周りを固定する、「アンクルストラップ」の位置・長さを調整します。
バインディングにブーツを装着して、ストラップの位置・長さを確認して作業を進めていきます。
○位置(高さ)

アンクルストラップの位置が、高ければサポート力が高く、低ければ柔軟で動きやすい、という特徴があります。
装着した際、ストラップが45°くらいの角度が1番バランスが取れ、ポピュラーなセッティングです。
少し角度が小さいので、位置の調整を行います。



「プラスドライバー#2」を使用して、ベースプレートのあるビスを取り外します。
内側にナットが埋まっているので、紛失しないように注意してください。
ビスを取り外して、現状より高いor低い位置に調整します。
各位置でブーツに合わせてみて、ベストな位置になるところビスを止めます。
ナットを穴にはめ込んでから、ビスを締めていきます。


1番無理なくフィットしていたので、外側を1番低い位置、内側を真ん中にセッティングしました。
○長さ

足首全体を包み込むような長さがベストです。
短いため、付けづらく、足の内側にストラップが寄ってしまっているので、長さの調整を行います。



「ストラップ」と「スライダー」をつなぐビスを取り外します。
キャップを開いて手で回すと取り外すことができます。
スライドさせ、ブーツ全体を包み込める長さになるよう、ストラップを調整しビスを締めます。

足首周り全体を包み込む位置に調整することができました。
「BOOTLEGGER」のトゥストラップは特殊なタイプなので、紹介しませんが、通常のバインディングであれば、トゥストラップも同様に調整していきます。




ハイバック・ストラップが、しっかりとブーツにフィットし、板にパワーを伝えることのできるセッティングになりました。
前回・今回でBURTON
全体的に長々とした記事になってしまいましたが、実際にいろいろなセッティングで滑ってみて、自分の好みのセッティングを見つけると、疲れにくく滑りやすくなると思います。
自分で触ることでマイボードへの愛着も湧いてきますしね。
最初はハードルが高く感じますが、慣れてくると作業自体は意外と難しくないので、ぜひチャレンジしてもらえればと思います。
分かりづらくなってしまい、画像も多くて重くなってしまい申し訳ないです(^^;)
【Burtonオンラインストア】

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, バインディング, セッティング, Re:Flex, BOOTLEGGER,
2014年 12月10日 00:25 (水)




みなさんこんばんはstoneです。
東京も大分寒いが多くなって、本格的な冬の到来目前といった感じです。
寒くなってきて、カッコよくて温かい上着が欲しくなります。
この前雑誌で見た「TATRAS(タトラス)」のダウンが気になっています。
商品によってはすぐ売り切れる程人気なものもあるようなので、ネットオークションなどでも探してみようと思います。
(楽天オークション

さて、今回はBURTON
画像が多くなってしまいそうなので、2回くらいに分けて紹介しようと思います。
始めは「取付方法/アングル・スタンスの調整」などの説明を書いていきます。

〈Re:Flex ~リフレックス~


Re:Flex(リフレックス)とは、BURTONが開発したバインディングシステムです。
ベースプレート(本体)のパーツを減らし、センターディスクの真ん中を、薄くヒンジ(蝶番/ちょうつがい)状にしています。
ヒンジ状にすることで、足裏のディスクがしなり(曲がり)、ボード本来のフレックスを最大限活かすことができ、足裏感覚がソフトで、快適な乗り心地で滑ることができます。
また、ベースプレート(本体)の樹脂製パーツを減らすことで、従来のバインディングよりも約20%の軽量化に成功しました。
ディスクはBURTONの「The CHNNEL」用のもの、BURTONの旧システム「3D」用のもの、一般的なボードに採用されている「4×4」用のものが付属しているので、ほとんどのブランドの板に取付けることができます。
〈 必要な道具 〉
BURTONのバインディングの取り付け・セッティングは、ドライバーさえあれば意外に簡単にできます。
ドライバーは100円ショップでも購入可能ですが、ホームセンターなどで、ある程度しっかりした物の方が良いと思います。
値段の高い一流ブランドのものを選ぶ必要はないと思いますが、安い粗悪品を使ってしまうと、しっかりネジを締められないだけでなく、ネジ山を潰してしまうことがあるので要注意です。
○プラスドライバー(#3)
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○プラスドライバー(#2)
![]() | スナップオン・ツールズ(株) バーコ エルゴドライバー #2 価格:1,672円 |


BURTONのバインディングは、ネジのサイズが2種類あります。
ネジ山のサイズに合ったドライバーを用意しましょう。
ドライバーの軸はある程度長さがある方が、しっかりと締めることができます。
〈 付属品 〉
「Re:Flex」バインディングは、3種類のディスクが付属しているので、BURTONの板はもちろん、ほとんどのブランドの板に使用することができます。
○4×4用ディスク

「フォーバイフォー」と呼びます。
BURTONの「The CHANNEL」ように、特殊なシステム以外のボード、ほとんどのブランドの板で採用されている「4×4」システム用のディスクです。
○3D用ディスク

BURTONの「3D」というシステム用のディスクです。
今シーズンのBURTONは全てのボードで「The CHANNEL」システムに変更になっていますが、型落ちや数シーズン前のボードにも取り付けることができます。
○The CHANNEL用ディスク

BURTONの「The CHANNEL」システムを採用したボード用のディスクです。
○取付用ビス

長さの違う2種類のビスが付属しています。
左の黒くて短いビスは「The CHANNEL」用、右のシルバーの長いビスが「4×4」・「3D」用です。
○The CHANNEL M6(取付ビス メス側)

ボードを購入すると付属しているパーツです。
「The CHANNEL」ボードのレール状の溝に入れて、ビスを止める「メス側」のパーツです。
〈 取付ビスの準備 〉
実際にボードにバインディングを取り付ける方法を紹介していきます。
stoneはBURTON「WHAMMYBAR(ワーミーバー)

○取付ビスをセット

ドライバーなどを使って、「The CHANNELプラグ」と呼ばれる、レール溝の蓋を外します。

ボードに付属してくる取付ビス(メス側)を、レール溝にはめます。
左右対称なので、普通に入れれば問題ありません。

レール溝に取付ビスを入れて、蓋である「The CHANNELプラグ」を再びはめ込みます。
〈 アングル 〉
足の角度=アングルを決めます。
ほとんどのブランドでディスクバインの場合、歯車のようになっていて3°刻みに調整することができます。
前足(レギュラースタンスの方なら左足)は9~27°くらい、後ろ足は-18~9°くらいの角度が良く使われます。
前方(ノーズ方向)につま先を向けるのがプラス、後方(テール方向)につま先を向けるのがマイナスです。
前足・後ろ足どちらも前方を向けるセッティングか、前足を前方・後ろ足を後方に向ける「ダックスタンス」のセッティングが一般的です。
【前足:プラス/後ろ足:プラス】
・メリット:レギュラースタンスで滑りやすい。前向きの体勢のため疲れにくい。直進安定性が高い。
・デメリット:スイッチスタンス(フェイキー)で滑りにくい。
前足に荷重しやすく、ターンがスムーズにできるセッティングなので、フリーラン重視の方におすすめです。
無理のない姿勢で板を踏み込むことができ、疲れにくいので初心者の方にも合うセッティングです。
【前足:プラス/後ろ足:マイナス】
・メリット:スイッチスタンス(フェイキー)でも滑りやすい。
・デメリット:レギュラースタンスで後ろ足に荷重しにくい。後ろ足のひざに負担が掛かりやすい。
レギュラー・スイッチどちらでも滑りやすいので、グラトリやジブなどフリースタイル向きのセッティングです。
○ベースプレート


ベースプレートにある、「△」マークを確認します。
○ディスク

ディスクに角度を確認できる目盛りが付いています。
3°刻みで調節することができます。
○ベースプレートにディスクをセット

ベースプレートの「△」マークに、ディスクの角度を合わせてセットします。
stoneはダックスタンスにしているので、後ろ足は「-9°」にセットされています。
初めてセッティングをする方や、初心者のかたは「前足:21~24°/後ろ足:6~9°」くらいが良いと思います。
段々と自分の滑りやすい角度や、スタイルに合わせて変えてみて、しっくりくるアングルを見つけていきましょう。
〈 スタンス幅 〉
前足と後足の間隔=スタンス幅を決めます。
「The CHANNEL」の場合は、レール溝を使ってスタンスを決めることになるので、自分の好みやコンディションに合わせてミリ単位での調整が可能です。
初めて乗る板を使う場合や、まだ好みが分からない方などは、板ごとに設定されている「推奨スタンス幅」にセッティングしてみましょう。
「4×4」や「3D」のボードでも、推奨スタンス幅が分かるようになっていることが多いので、最初はそれに合わせれば大きな問題はないと思います。
○スタンス幅を決める

「The CHANNEL」ボードには「REF」(確かreferの略だったと思います)と表記されているところがあり、それがボードの推奨スタンス幅になっています。
板の長さ(レングス)が自分に合っているものであれば、まず推奨スタンス幅で乗ってみて、安定しない、やけに疲れる、など違和感を感じたら、狭めたり広げたりして自分に合うスタンス幅を見つけると良いと思います。
スタンス幅による違いとしては、一般的に以下のように言われています。
【スタンス幅が広い】
メリット:滑走時・着地時の安定感に優れる。グラブトリックがしやすい。
デメリット:広げすぎると不自然な体勢になり疲れやすい。素早い切り替えがしにくい。
【スタンス幅が狭い】
メリット:ターン時などで素早い切り替えがしやすい。比較的疲れにくい。
デメリット:滑走時・着地時の安定感が低い。狭すぎると直立状態になってしまい重心が高くなってしまう。
パウダーランや深雪のコンディションでは、数cm後ろ足側(テール)にずらしたセッティング(=セットバック)にすることで、浮力が上がりスムーズに滑ることができます。
慣れるまではスタンス幅を決めるのは難しいですが、あまりシビアになりすぎず、色々なセッティングで滑ってみて、自分の好みのセッティングを見つければ良いと思います。
○スタンス幅の確認

ディスクの中心に「REF」の表記が来るようにすれば、推奨スタンス幅にセッティングができます。
好みのアングルにセットしたベースプレート・ディスクを、取付ビスに合わせます。
〈 取り付け・ガスペダル 〉
アングル・スタンスを合わせたら実際に取り付けていきます。
道具は「プラスドライバー #3」を使用します。
○取り付け

指やドライバーでガスペダル(パッド)のタブを外します。


ガスペダルは溝に爪がはまっているような形で固定されています。


ガスペダルを外して、ディスクを好みのアングルに合わせてセット、スタンス幅に合わせた位置にセットします。
取付ビスをセットするディスクの穴は3つありますが、極端にブーツが小さいor大きい方以外は、真ん中の穴にセットすれば問題ないと思います。

ワッシャー・ビスをセットして、#3サイズのプラスドライバーで取り付けます。
片方を一気に締めるのではなく、両方を均等に締めていくことで、固定力がアンバランスになるのを避けることができます。
体重をしっかりかけて、緩むことの無いようしっかりと取り付けるように意識しましょう。
○ガスペダル(足裏のパッド)の調整

バインディングを取り付けた後は、タブを外したガスペダル(パッド)を付けていきます。
4段階で位置の調整ができるので、ブーツサイズ・ボード幅に合わせていきます。
1番短い位置にしてしまうと、エッジから距離があり、ブーツのつま先部分が飛び出してしまいます。


2段階前方に出しました。
エッジ付近までガスペダルが出てきたので、ブーツとフィットしてトゥサイド側のパワーを、ボードにしっかりと伝達することができます。
位置を調節したら、ガスペダル後方のタブをはめ込んで固定します。
今回はBURTON
取付方法からアングル・スタンス・ガスペダルの調整などを書きましたが、長々とした記事になってしまいました。
ひと通りセッティングの紹介をした後に、ひとつひとつの細かい説明も書いていきたいですが、シーズンインも近くあまり自信がないですね。。。
次回以降は「Re:Flexバインディングのセッティング」その2で、ハイバックやストラップの調整などを紹介していきたいと思います。
【Burtonオンラインストア】

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2014年 11月25日 00:02 (火)




みなさんこんばんはstoneです。
長野県で震度6弱の地震がありました。
スノーボーダーとして馴染みのある、白馬エリア

家屋の倒壊など大きな被害はありましたが、亡くなった方がいないというのは、地元の絆を感じますね。
これから厳しい冬が来る前の復興を願っています。
さて、前回は14-15シーズンのBURTON
今回はレディースRe:Flexバインディングのラインナップを紹介していきます。
ESTはBURTONの「The CHANNEL」のボードにのみ対応しますが、Re:Flexはほとんどのブランドの板に装着することができます。

〈Re:Flex ~リフレックス~


Re:Flex(リフレックス)とは、BURTONが開発したバインディングシステムです。
ベースプレート(本体)のパーツを減らし、センターディスクの真ん中を、薄くヒンジ(蝶番/ちょうつがい)状にしています。
ヒンジ状にすることで、足裏のディスクがしなり(曲がり)、ボード本来のフレックスを最大限活かすことができ、足裏感覚がソフトで、快適な乗り心地で滑ることができます。
また、ベースプレート(本体)の樹脂製パーツを減らすことで、従来のバインディングよりも約20%の軽量化に成功しました。
ディスクはBURTONの「The CHNNEL」用のもの、BURTONの旧システム「3D」用のもの、一般的なボードに採用されている「4×4」用のものが付属しているので、ほとんどのブランドの板に取付けることができます。
○ESCAPADE(エスカペード) ¥42,000
![]() | 新品価格 |

メンズのラインナップでは「GENESIS(ジェネシス)」に相当する上級バインです。
軽量化とホールド感・反発性を兼ね備えた「キックバックハンモック」、ダイナミックなオーリーを生む「THE HINGE」など、上級者が求めるテクノロジーが多く搭載されています。
上級モデルながら、フレックスは硬すぎず、フィット感の高いモデルなので、中級者にも人気のあるバインディングです。
カラーはブラックとレディリバティ(ブルーグリーン)がラインナップされています。
○LEXA(レクサ) ¥35,000
![]() | 価格:37,800円 |

ラインナップの中では、比較的フレックスが硬めに設定されているので、動作から板への反応速度が速くなり、クイックなレスポンスが求められる場面(高速でのフリーラン、キッカー・パイプなど)で真価を発揮します。
全体的には少し硬い設定になっていますが、ハイバックの「ヒールハンモック」がブーツをしっかりホールドしてくれるので、ストラップの締め付けを軽くして、自分の好みのサポート力に調節して使用することができます。
パワフルに滑りたい中上級女性ボーダーにぴったりのバインディングです。
カラーはブラック×イエロー、グリーンティー(ライトグリーン×パープル)、クライムシーン(レッド×ライトパープル)の3種類がラインナップされています。
○SIDEKICK(サイドキック) ¥35,000
![]() | 価格:37,800円 |

長年多くの支持を得てきた「LEXA」を、開発のベースにしながら、ウイング付のパワフルさも兼ね備えたフリースタイル向けバインです。
「Re:Flex」のたわむベースプレート構造が足裏感覚を向上し、「THE HINGE」がダイナミックなオーリーをサポート、「ウイングハイバック」が側面からのパワーを伝達し、プレスなどのトリックを助けます。
ミドルフレックスでありながら、力の強くない女性のトリックをサポートし、パワフルな滑りを実現させます。
カラーはリルワン(ブルーグリーン×パープル)1種類のみのラインナップです。
○SCRIBE(スクライブ) ¥29,000
![]() | 価格:31,320円 |

レスポンス(反応)は中くらいですが、使用感はソフトでストレスのないのが特徴です。
気温が低い中でも柔らかさを保てる「GUMBOハイバック」が、氷点下のコンディションでも、しなやかな状態で滑りをサポートしてくれます。
反応の速さと、足回りの自由さのバランスが取れているため、疲れにくいバインを探している初心者の方から、グラトリ・ジブなどを中心に滑る中上級者の方におすすめのモデルです。
Re:Flexモデルのカラーはブラック、グレー、フロストベリークランチ(サックス×バーガンディ)の3種類のラインナップです。
○STILETTO(スティレット) ¥26,000
![]() | 価格:28,080円 |

ソフト~ミドルフレックスで扱いやすいため、初心者の方や筋力の強くない方にもおすすめです。
上級モデルに比べるとサポート力やレスポンスは劣りますが、程よい足回りの自由さはライディング中のストレスを軽減してくれます。
女性の身体に合わせた「傾斜ハイバック」や、クッション性に優れた「FULLBEDクッションシステム」、軽量化に重点を置いた設計など、初級者の方にも疲れにくく、楽しいスノーボードの手助けをしてくれます。
カラーはブラック×ホワイト、イエロー、パープルの3種類がラインナップされています。
○CITIZEN(シチズン) オープン価格
![]() | 価格:24,840円 |

¥20,000~¥25,000前後くらいで販売されていることが多いです。
エントリーモデルのため、シンプルな機能ですが、柔らかく足首周りの自由度が高いので、とても扱いやすいバインディングです。
お財布に優しく、ストレスの少ないバインのため、ステップアップをしたいというビギナーの方におすすめのモデルです。
カラーはブラック、ホワイト、ティール(ブルーグリーン)の3種類がラインナップされています。
今回はBURTON
一般的なディスクシステムのバインディングに比べ、軽量で足裏感覚が飛躍的に高いBURTON独自のシステムです。
力の強くない女性は、足裏のディスクの違和感を大きく感じてしまい、ボード本来のポテンシャルを活かすことが難しいですが、Re:Flexを使用することで、疲れにくく、自然な動きでボードをコントロールできます。
Re:Flexディスクプレートは、3種類付属していて、他ブランドの板にも装着できるので安心です。
【Burtonオンラインストア】

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