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BURTON/FEELGOOD 2017 試乗レビュー・感想・インプレッション

2017年 01月24日 22:07 (火)

     


みなさんこんばんはstoneです。
松方弘樹が脳リンパ腫で亡くなったり、
江角マキコが芸能界引退を発表したり、
広田レオナと高橋ひろ無の同居が判明したり、
なんだか芸能界がバタついてる感じがしますね(^^;)

すっかりシーズンに入ってしまいましたが、未だにレビューが書ききれていません。
手遅れだよ!という方もいるかと思いますが、これから板を買おうという方の手助けになれば。
今回はBURTONのレディースモデル FEELGOODの試乗レビューを紹介します。

2016年4月2日に参加したのは群馬県沼田エリアにある「たんばらスキーパーク」で開催された、全国展開しているスポーツショップ「ALPEN/SPORTS DEPO」主催の試乗会です。
春先の緩んでいる雪だったので、ハイシーズンに同じ板に乗った場合、ガラッと印象が変わってしまうかもしれませんが、普段使っているゲレンデなので板の感触を確かめるには良かったですね。

第2高速リフトに乗って山頂まで上がり「センターコース」を滑りました。
広いバーンはあまりないですが、ちょうど良い斜度でのフリーラン・カービング、小さめのキッカーやボックスが設置されていたので、いろいろな乗り方でボードを試すことができました。

BURTON(バートン)
〈ブランド紹介〉
スノーボード業界最大の総合ブランド。1977年にアメリカ・バーモント州でジェイク・バートンが設立。
スノーボードをはじめ、バインディング、ブーツ、アウターウェア、インナーウェア、アクセサリー、バッグなどほとんどのグッズがラインナップされています。
リーディングカンパニーとして常に新しいテクノロジーを搭載したグッズを送り出していて、ショーン・ホワイトなどトップライダーが所属してます。
姉妹ブランドにはウェア・アパレルブランドのANALOGやゴーグル・ヘルメットブランドのanon、シューズ・バッグブランドのGRAVISがあります。
初心者から上級者の方まで迷ったらBURTONで揃えれば間違いないと思います。


BURTON FEELGOOD 144cm(フィールグッド)

BURTON FEELGOOD 2016-2017 トップシート

トップシート
派手なカラーに、何気に山々のグラフィック。
BURTONはレディースモデルの方が、
stone好みのデザインを出しますね。

BURTON FEELGOOD 2016-2017 ソール

ソール面
カラフルに「BURTON」のロゴが配置。
FEELGOODにしてはポップなイメージ。
白の部分が、手入れしないとすぐ汚れそうです。


○価格:¥78,000
メンズでいうとCUSTOMに相当するモデルなので、
中上級モデルのお値段です。
長く乗れる板なので、高い買い物にはならないと思います。


○ベンド:ハイブリッド
(FLYING V=ダブルキャンバー)
ロッカーとキャンバー両方の特徴を持ち合わせている、
ダブルキャンバーです。
両足間とノーズ・テールがロッカー形状で、
両足の真下がキャンバーになっています。
ひっかりにくいノーズ・テール、
グリップのいい足下で、
バランスよく、幅広い乗り方ができます。


○シェイプ:ディレクショナル
テールに比べて、ノーズが若干長い、
非対称な形状です。
レギュラースタンスでの滑りやすさが特徴です。


○フレックス:ツイン/ミドル
ノーズとテールのフレックス(硬さ)が同じです。
レギュラーでも、スイッチでも同じ乗り味になります。
ミドルフレックスなので、オールラウンドに乗れます。
BURTONのレディースモデルは、女性の体・筋力に合わせているので、
同じミドルフレックスでも、メンズに比べて、
しなやかな感じです。


○バインディング:BURTON「MALAVITA EST(マラヴィータ イーエスティー)」¥46,000

BURTON MALAVITA 2016-2017

レディースのバインだと、
ブーツサイズ的に装着できないので、
メンズの中上級モデルを使いました。
ウイング付きのモデル。
普段は2015-2016のMALAVITAを使ってますが、
2016-2017は大きく変わっているところは無かったですね。
フィット感が高くて、
ハイバックは硬すぎない感じが好きです。
ブラックにターコイズブルーのカラーリングはカッコイイです。

⇒「BURTON MALAVITA」を検索


○フリーラン・カービング【滑り】:4(5段階中)FLYING V(ダブルキャンバー)ですが、
かなりエッジの食いはいいです。
足の真下が接雪してるので、板を立てて上げると、
しっかりエッジに乗れる感じがします。

ノーズ・テールはロッカー形状になってるので、
バインより外側は引っかかりにくくて、
コントロールもしやすいです。

男で体重の重い(比較的筋力もあるほうだと思う)stoneが乗ったので、
踏み込んだ時のエッジグリップを意外と感じましたが、
女性が乗った場合は、引っかかりにくい取り回しの良さが、
印象に残るかもしれません。

そこまでハイスピードでなければ、十分フリーランでも楽しめるモデルです。


○グラトリ・ジブ【遊び】:4(5段階中)
軽くて取り回しがしやすいので、遊んで乗るにもいい板です。
緩斜面で低速より、少し斜度のあるところで中速で、
板の反発力を使えたら1番楽しそうです。
足より外側に乗って上げると、プレスも上がってきます。
ある程度グリップもするので、回すにもバランスがいいと思います。

初心者の女性が遊んで乗るには、少し硬い気がしますね。
楽に遊んで乗りたいという方は「FEATHER」とか、ソフトな方が扱いやすいのでおすすめです。


◯キッカー【ジャンプ】:4(5段階中)
アプローチ、着地の安定感は想像以上でした。
もちろん純粋なキャンバーに比べると劣りますが、
スピードが出たときにもっとバタつくかと思いましたが、
重心を落としてあげると暴れる感じはほとんどなかったです。

特別パークが充実してるようなゲレンデ以外なら、
キッカーも十分入れる板ですね。


◯感想
BURTONレディースのフラッグシップモデルに乗りました。
試乗会だと普段乗れないレディースモデルにも乗れるのがうれしいですね。

結論から言うと、
いい板です!
(かなり漠然としてますが)

年1、2回しか滑らない(楽しむのがメイン)の
ボーダーには、もう少しソフトで乗りやすい
&手入れが楽な初級モデルの方がマッチすると思います。

が、
ステップアップを目指す女性ボーダーには、
かなり手助けになってくれる板だと思います。

ある程度板を踏めるレベルの方であれば、
ハリのある反発力を活かせると思いますし、
ダブルキャンバーでグリップと遊びのバランスも良い。

メンズのCUSTOMと同じ位置づけですが、
FEELGOODの方が乗りやすい造りになってる印象でした。
(女性に合わせて設計されてるから)

べた褒めになってしまいましたが、
レディースボードの他のモデルに乗れてないので、
FEELGOOD1本乗ってみただけの感想です。
実はもっといい板もあるかもしれないので、
参考までに見てもらえればと思います(^-^;

BURTON ONLINE STORE
【Burtonオンラインストア】





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テーマ : スノーボード
ジャンル : スポーツ

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, FEELGOOD, フィールグッド, MALAVITA, マラヴィータ,

【BURTON/FEEL GOOD 2016】試乗レビュー・感想・インプレッション

2015年 10月29日 23:40 (木)

     


みなさんこんばんはstoneです。
群馬県の尾瀬エリアでも初冠雪が観測され、じわじわとスノーボードシーズンの足音が聞こえてきています。
早い時期に寒波が来て、ゲレンデのオープンが早まればと思ってしまいますね。

さて、前回BURTONのオールラウンドダブルキャンバーボード「PROCESS」のレビューを紹介しました。

今回はBURTONのレディースモデル、中上級ダブルキャンバーボード「FEELGOOD」の試乗レビューを紹介します。


4月5日に参加したのは群馬県沼田エリアにある「たんばらスキーパーク」で開催された、全国展開しているスポーツショップ「ALPEN/SPORTS DEPO」主催の試乗会です。
当日の天気は小雨が降っている時間が長く、多少ガスっていたので、コンディションは良くありませんでしたが、普段滑っているゲレンデで試乗することができました。
緩んでいる雪だったので、ハイシーズンに同じ板に乗った場合、ガラッと印象が変わってしまうかもしれませんが、参考までに見て貰えればと思います。

第2高速リフトに乗って山頂まで上がり、「センターコース」を滑りました。
広いバーンはあまりないですが、ちょうど良い斜度でのフリーラン・カービング、小さめのキッカーやボックスが設置されていたので、いろいろな乗り方でボードを試すことができました。


BURTONロゴ

BURTON(バートン)
〈ブランド紹介〉
スノーボード業界最大の総合ブランド。1977年にアメリカ・バーモント州でジェイク・バートンが設立。
スノーボードをはじめ、バインディング、ブーツ、アウターウェア、インナーウェア、アクセサリー、バッグなどほとんどのグッズがラインナップされています。
リーディングカンパニーとして常に新しいテクノロジーを搭載したグッズを送り出していて、ショーン・ホワイトなどトップライダーが所属してます。
姉妹ブランドにはウェア・アパレルブランドのANALOGやゴーグル・ヘルメットブランドのanon、シューズ・バッグブランドのGRAVISがあります。
初心者から上級者の方まで迷ったらBURTONで揃えれば間違いないと思います。
ANALOG ロゴ anon ロゴ GRAVIS ロゴ


FEEL GOOD FLYING-V 144cm(フィールグッド フライングブイ)
BURTON FEELGOOD 2016-1
トップシート
2015-2016モデルは、クリスティ・ギミルというアーティストがデザインをしています。
シンメトリーのデザインに、バインディング間のブラックがカッコいいですね。
BURTON FEELGOOD 2016-2
ソール面
ソールはブランドロゴがデザインされています。
ワックスを入れてあげると発色が映えそうなカラーです。


○価格:¥78,000
中上級モデルの価格帯です。
比較的お手頃なプライスのモデルが多いレディースの中では、値が張りますね。
BURTONのレディースモデルの中で、フラッグシップモデルになっているので、性能も値段も中上級者向けです。


○ベンド:FLYING V(ダブルキャンバー)
BURTON FLYING-V
ロッカーとキャンバー両方の長所を持ち合わせている、ダブルキャンバーの形状です。
両足間とノーズ・テールがロッカー形状、両足下がキャンバー形状になっています。
ロッカー部分が板の取り回し・操作性を攻城させ、逆エッジのリスクを下げます。
キャンバー部分がターン時のエッジグリップ、オーリー時の反発力を生み出します。
初心者から、フリースタイルな乗り方をする上級者の方まで、色々な乗り方に対応できるオールラウンドなベンドです。


○シェイプ:ディレクショナル
テールに比べてノーズが若干長い設計になっています。
スイッチでの滑りやすさはツインチップ(対称な形状)に劣りますが、浮力と反発力に優れていて、地形・雪質を問わず適応できる形状です。


○フレックス:ツイン/ミドル~ハード
ノーズとテールのフレックス(硬さ)が同じでレギュラーでもスイッチでも同じ乗り心地で滑ることができます。
ミドル~ハードフレックスなので扱いやすさと安定性のバランスが取れた板です。


○バインディング:BURTON「MISSION EST(ミッション イーエスティ)」¥35,000
BURTON MISSION 2016-1 BURTON MISSION 2016-2
BURTONの中級モデルを使用しました。
「EST(イーエスティ)」はBURTON独自のシステムで、BURTONの「Channnelボード」にのみ装着が可能です。
足裏のベースプレートがなく、板本来のフレックスを感じることができます。
前シーズンモデルと大きく変わった印象はありませんが、BURTONの中でも主力となっているバインだけあって、バランスが取れています。
張りがありながら、しなやかさもあるので、様々なシチュエーションで快適に使用できます。
初めて購入する初心者の方から、あまりハードすぎるレスポンスを好まない上級者の方まで、幅広い乗り方に対応できるモデルです。


○フリーラン・カービング【滑り】:4(5段階中)
安定感・操作性のバランスの取れた板です。
キャンバーボードに比べると安定感は低めですが、ノーズ・テールがロッカー形状になっているので、エッジの引っ掛かりが少なく、自由度の高い乗り心地です。
板を踏んであげると反発力もあるので、ターンの切り替えも楽にできます。
軽量化されているので、取り回しも良く、女性でも板をコントロールしやすいと思います。
スピードを出して滑りたい方には安定性の高いキャンバーモデルが良いと思いますが、ゲレンデ全体で乗り回したい方にはダブルキャンバーの方が合っていると思います。


○グラトリ・ジブ【遊び】:4(5段階中)
ミドルフレックスですが、カーボンが入っていて反発性が高いので、遊んで乗っても楽しい板です。
プレス系のトリックは、ノーズ・テールのロッカー部分に乗ってあげると、簡単に板が上がってきます。
ジャンプ・スピン系のトリックでは、引っ掛かりも少なくポップ感もあるのでやりやすいです。
軽くてコントロールもしやすいので、ボックスなどのアイテムにも難なく入れると思います。
遊びも楽しい板ですが、力の弱い女性には少し硬く感じるかもしれません。


○キッカー【ジャンプ】:3.5(5段階中)
軽くて操作しやすい板なので、キッカーも問題なく飛ぶことができます。
スピードをつけてのアプローチの時、雪面が荒れていると抑えるのが少し大変かもしれません。
純粋なキャンバー形状に比べると、安定感は少し見劣りしますが、中サイズくらいまでのキッカーであれば、十分に対応できる板です。
操作性を活かして、ゲレンデ内の地形でのジャンプなどが楽しそうです。


○感想
せっかくの試乗会なので、レディースモデルに乗ってみました。
なるべく女性が乗った時のことをイメージしながら試乗しましたが、女性が乗ると印象が変わるかもしれません。
BURTONメンズボードのラインナップで言うと、「CUSTOM」に相当する中上級のフラッグシップモデルになります。

女性に合わせた設計になっているので、軽くて扱いやすく、程よいポップ感(反発性)がありました。
全体的にバランスが取れているボードなので、しっかり滑ることも、遊びながら乗ることもできる1本です。

初級者の方はもう少しソフトな「Deja Vu(デジャビュ)」や、エントリーモデルの「Feather(フェザー)」の方が乗りやすいかもしれません。
「FEEL GOOD」はゲレンデ全体を滑りまわりたい上級者の女性におすすめなモデルです。
もっとパワフルに「滑り」を重視する方には、同モデルのキャンバーボードの方が満足度が高いと思います。


今回で試乗レビューが最後になります。
前シーズンはスケジュールが合わず、1回しか試乗会に行けず仕舞いでした。
BURTONのメジャーなモデルは試乗することができましたが、他ブランドの板にも乗れず残念です。
2015-2016シーズンは、色々な試乗会に行って新しい板にも乗ってみたいですね。

次回以降もシーズンインに向けてマイペースに更新していこうと思いますので、お付き合いいただければと思います。

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