2016年 12月15日 21:43 (木)




みなさんこんばんはstoneです。
JR SKISKI CMの新しいバージョンが放送されてますね。
2016年は桜井日奈子ちゃんでした!
昔は宮沢りえとか、最近だと広瀬すず、川口春奈、本田翼とか人気女優の登竜門的なCMだけに毎年注目されてます。
”岡山の奇跡”桜井日奈子ちゃん、ザ・美少女って感じでぴったりな感じがしますね。

>>JR SKISKI公式サイトはこちら<<
さて、今回は「DEELUXEのブーツ 作ってみた」です。
(作ったのは自分じゃないですがw)
一緒に御茶ノ水に買い物に行った人がDEELUXEのブーツを作ったので、
どんな風なのか見てました。
サーモインナーが売りのブランドなので、インナーを「焼く」んですね。
お店の中なのであんまりガッツリ写真を撮れませんでしたが、参考までにどうぞ。
御茶ノ水のF・JUNKというショップで作りました。
stoneは斜向かいにあるLibertyが贔屓のショップですが、
買う人が前にもF・JUNKで作ってるからと言ってたので。
後から聞いたらそんなに思入れはありませんでした。
それなら自分の行きつけの方が値引きしてくれたかも、と思ったのは後の祭でしたw
どちらも正規店でしっかりしたショップなので、物には問題ないです。
DEELUXE ID LARA
フラッグシップモデル「ID」のレディースモデルです。
![]() 16-17 DEELUXE / ディーラックス ID 6.2 LARA TF アイディー レディース ブーツ スノーボード 熱成形 予約商品 2017 |
>>「DEELUXE ID LARA」を検索<<
今は4、5シーズン前のID LARAを使っていて、
さすがに限界が来て買い替えを決意したみたいです。
DEELUXEの講習を受けたスタッフさんが作ってくれます。
DEELUXEを扱ってるショップの人は同じ講習を受けるんだと思います。
(そこまで聞けなかったので憶測ですが)


ブーツからインナーを取り出して、
こんなオーブン(?)にいれて温めます。

つま先の形を決めるためにトゥカップをはめて、
ソックスを履いて実際にブーツを履きます。
焼かないインナーの他ブランドのブーツを買うときもですが、
実際に自分が滑るときに使う靴下を持って行った方がいいですね。
お店でも貸してくれますが、不特定多数の人が使ったものなので気持ち良くはないです。
特にDEELUXEはサーモインナーの形を決めるために、
数十分は靴下・ブーツを履きっぱなしになるので。

インナーをつけたブーツを履いて、
踏み込んだり足先を踏ん張ったりして、
自分の足の形に合わせていきます。
スタッフさんが「こうして下さい」って言ってくれるので、
それに従ってれば大丈夫です。
反対の足も作って、そのまま10分〜15分くらい履いて形を安定させます。
(その間は店内をプラプラ)
冷えて固まったら完成です。
最初の足のサイズ測定から始まって、
サーモインナーの型付けまで、
全部スタッフの人が支持を出してくれるので、
初めての人でも問題はないと思います。
DEELUXEのブーツはインソールが入ってない(らしい)ので、
一緒に買う必要があります。
F JUNKでは「bane バネインソール」と「SIDAS シダス」を勧められてました(確か)
ブーツ本体の値段+インソールの値段が掛かるので、注意が必要ですね。
![]() 【Ba2ne(バネ)】BN000601-605 バネ インソールアスリートグリップ ばねインソール 骨格のゆがみを、本来のバランスへ導くバランスインソール!(BaneBaneインソール) 通販 0824楽天カード分割 |
滑ってみて、合わなければ「焼き直し」もしてもらえます。
DEELUXEのブーツは、サーモインナーありきなので、
他のブランドと試着して比べても、真の実力が分からないのが玉に瑕ですね。
stoneが履いてるBURTONのインナーも熱成形の機能はありますが、
体温で徐々に成形される=馴染む感じです。
DEELUXEは買ったその日から、自分の足にフィットする、
っていうのはかなり魅力ですね。
「初心者だから、そんないいブーツはいらない」と思いがちですが、
初心者だからこそ自分に合ういいブーツを履くべきだと思いますね(DEELUXEに限らず)
ブーツが合わない⇒バイン・板に動きが伝わらない
ということなので、
滑りづらいですし、余計な力が入るのでめちゃくちゃ疲れます。
レンタルボーダーを卒業して、マイボード・マイブーツになると、
自分に合った道具になるので、
疲れにくく上達も早くなります。
(ちゃんと選んだ場合)
直接体に触れるブーツは、実は板やバインよりも重要なギアとも言えます。
値段が高い=いいブーツというわけではないですが、
(レベルとかパワーとか好みの硬さとかあるから)
ブーツだけはちょっと背伸びしたモデルも視野に入れてみてもいいと思います(・∀・)b
>>「DEELUXE ID LARA」を検索<<
【Burtonオンラインストア】

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, ブーツ, DEELUXE, ディーラックス, ID,
2015年 12月15日 21:56 (火)




みなさんこんばんはstoneです。
12月19日に初滑りを予定していますが、どこもまだ雪が少なそうです。
群馬・新潟あたりを狙っていますが、週後半にガツンと寒波が来るのを祈る日々です。
12月にして25°を超える地域があったりと、暖冬になりそうな感じが残念ですね。
さて、今回は買い物に行った際に店舗で試着した、DEELUXE「DEEMON」の試着レビューを紹介していきます。
ブーツ専門ブランドの中級モデルになります。
店内で試着しただけなので、ゲレンデで実際に使用した時と評価・印象は変わるかもしれませんが、体感した感想を書いていきます。
ブーツの好みを書いた「こちらの記事」をみてもらえると参考になるかと思います。

DEELUXE(ディーラックス)

〈ブランド紹介〉
オーストリアのスノーボードブーツ専門ブランドです。
「サーモインナー®」という、熱成形のインナーが有名で、幅広いスノーボーダーに支持されています。
店舗でインナーを焼いて(温めて)、自分の足型に合わせてインナーを形作ります。
熱成形でインナーを作るため、店舗のスタッフの技術レベルによって、出来上がりのクオリティが変わるので、DEELUXEのブーツを購入する際はショップ選びも重要になりますね。
自分の足のためだけに成形されたインナーを使うことで、フィット感が向上し、板へのパワーの伝達もよくなります。
1度DEELUXEを履くと他のブランドのブーツは履けないという、コアなファンがつくほどの人気ブーツブランドです。
板のブランド「CAPiTA(キャピタ)」、バインディングブランド「UNION(ユニオン)」などを扱う「カスタムプロデュース」という代理店が輸入・販売をしています。
DEELUXE(ディーラックス)の検索はこちらからどうぞ。

UNION(ユニオン)の検索はこちらからどうぞ。

CAPiTA(キャピタ)の検索はこちらからどうぞ。

DEEMON(ディーモン)



○レーシングシステム
【スピードレーシング】
ワイヤーを引っ張るだけで、素早く締め付けることができるシステムです。
ブーツ上部を締めるためのワイヤーと、下部を締めるためのワイヤーの2本に分かれています。
ブーツのレーシングシステムに関しては、「こちらの記事」を参考にしてください。
○レビュー・感想
熱成形インナーを売りにしているブランドなので、フィット感や履き心地は、試着の時と購入して自分の足に合わせた後とは全然違うと思います。
DEELUXEはサーモインナーで熱成形できるのはメリットですが、他のブランドに比べて成形前のブーツを試着だけで決めるのが難しいところがありますね。
ブランドのフレックスの設定の割にブーツ全体の感じは硬めに感じました。
ガッツリ滑る上級者の方にも十分対応できそうな感じです。
すね部分にあるストラップが、ふくらはぎ・すねの密着感を高めてくれるので、個人的には好みでした。
スピードレーシングは、特別使いにくいわけではないですが、BURTONのブーツの方がロックしやすい印象です。
DEELUXEのデザインは、ゴツイイメージのものが多く、上級者の方にも合いそうです。
初中級モデルですが、ストレスなく快適に滑ることができる、サーモインナーのブーツを履いて練習すれば、初心者の方の上達も早いと思います。
試着だけだったので、本来のDEELUXEの履き心地は分かっていませんが、次のブーツ買い替えの際には、候補に挙がってくるモデルだと思いました。
熱成形したインナーで1度滑ってみたいですね。
DEELUXE「DEEMON」の検索はこちらからどうぞ。

【Burtonオンラインストア】

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, ブーツ, DEELUXE, ディーラックス, DEEMON,
2013年 12月07日 03:17 (土)




みなさんこんばんはstoneです。
群馬でも雪が降り始めたり、段々と各地から本格的なシーズンインのニュースが入ってきていますね。
前回はブーツの選び方を紹介しました。
自分に合うブーツを見つけて、快適で楽しいスノーボードライフにしていきましょう。
今回はブーツおすすめブランドを紹介していきます。
自分の足・スタイルに合うというのが一番重要なポイントではありますが、性能が高いブランドはやはり履き心地もいいものが多いです。
今回の記事を参考に自分に合う一足を見つけましょう。

<おすすめブランド>
○BURTON


エントリーモデルからハイエンドモデルまで、全体的な性能は高いブランドです。
特にスピードレーシングシステム
ブーツの上部を締めるワイヤーと、下部を締めるワイヤーが2本に分かれているので、自分の好みに合わせたフィッティングができます。
stoneの場合は上部をしっかり締めてふくらはぎ・スネのフィット感は強めに、足の甲を締めすぎると痛くなってしまうので緩めに、という履き方をしています。
履くときの性能はもちろんですが、他ブランドとの大きな違いは、脱ぐ際にワイヤーのロックを外すのがとても簡単というところです。
着脱が簡単なだけでストレスなくスノーボードに集中できますね。
2013-2014シーズンはインナーも大きく変わって更に快適性がアップしています。
おすすめモデル
・RULER(ルーラー)

サポート力もあるモデルながら、履いた感じは柔らかくて扱いやすいブーツです。
stoneは3シーズンくらい履いていますが、あまりへたってきている感じもなく良いブーツです。
購入する時にソフトサポートの「MOTO(モト)

SPEED ZONE採用のおすすめモデルです。
・IMPERIAL(インペリアル)

SPEED ZONEシステムの、ミドル~ハードサポートの中上級モデルです。
ある程度スピードを出して滑る中上級者の方向けですね。
インナーもグレードの高いものですし、ソールには雪の上でもグリップを発揮するvibramソールを使っていたり高機能のモデルです。
選び方の中でstoneはブーツ≒消耗品という考えを紹介しましたが、ブーツにもこだわりたい!という方向けだと思います。
・BOOTIQUE(ブティック)

レディース向けもSPEED ZONEの「MINT(ミント)




○DEELUXE(ディーラックス)


ブーツ専門ではナンバーワンのブランドと言えます。
専用のオーブンで熱成型して作る「サーモインナー」で足に完璧にフィットする自分だけの一足になります。
一度DEELUXEを履いたら、他のブランドのブーツは履けないと言う人も多いみたいです。
「ID

スネにあるベルトと、サーモインナーでフィット感は抜群です。
DEELUXEはつま先の形状が角ばっていてUNION

どちらのブランドも同じ輸入会社が扱っているので営業戦略な気もしますね。
○SALOMON(サロモン)


5種類もレーシングシステムがあるので、簡単なものからサポート力重視のタイプまで好みに合わせて選ぶことができます。
洗濯機で洗うことができるウォッシャブルインナーも魅力のひとつです。
「DIALOGUE

ブーツ上部と下部を別々に締め上げることのできるレーシングタイプなので、BURTONの「SPEED ZONE」と同じように履き心地を調節できます。
日本人向けのモデルもあるので甲高の方などにもおすすめです。
フレックスにもよりますが、SALOMONのブーツはBURTONに比べるとカチッとしていてサポート力が高い印象ですね。
○THIRTYTWO(サーティーツー)


アメリカのブランドで、スノーボードではブーツをウェアをラインナップしています。
軽量でソフトなブーツが多いのが特徴です。
シューレースタイプのものが多いですが、どのモデルもデザインが他ブランドにないようなオシャレなものが多いですね。
「LASHED

カラーも豊富なので選ぶのも楽しいと思います。
軽くてフレックスもやや柔らかめなので、初心者の方やフリースタイルの方におすすめです。
総合ブランドではブーツを扱っているところも多く、迷ってしまいますが、代表的なおすすめブランドを紹介しました。
紹介していないブランドでも、BOAシステムのブーツが充実している「RIDE


最近ではVANS






同じサイズでもブランドによって多少違いがあったり、数値化しているフレックスもブランドによって差があったりするので、色々と試着してみると自分に合うブランドが見つかると思います。
ショップで購入される方は、遠慮なく何度も試してみるのがブーツ選びのコツですね。
今回でハードギアと呼ばれるボード・バインディング・ブーツのおすすめブランドの紹介ができました。
新しいブランドや、使用してみて良かったブランドが今後出てきたらまた紹介していきたいと思います。
ブランド数もあまり絞れずにおすすめしてしまったので、逆に迷わせてしまったかもしれませんが、少しでも道具選びの参考にしてもらえればと思います。
次回以降はウェアのブランド紹介やゲレンデに行くまでの準備などを紹介していくつもりです。
そろそろ初滑りにも行きたいですね。
【Burtonオンラインストア】

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