2022年 01月07日 00:07 (金)




みなさんこんばんはstoneです。
今シーズンのスタート前に、スノーボードブーツを新調しました。
色々迷った結果、BURTON RULER BOAを購入しました。
12月からシーズンスタートをして、7日程履いて滑ってみたので、BURTON RULER BOAのレビューを書いていきたいと思います。

<BURTON RULER BOA 感じたメリット>
試着して気に入って買ったブーツですが。実際に履いて滑って感じたメリットや良いと思ったポイントを紹介します。
・ダブルBOAシステム
購入するときのポイントでもあった、ダブルBOAシステムは非常にメリットを感じました。
BOAダイヤルを回すだけで、ブーツを履けるので簡単です。
最初はどのくらい締め付ければ良いか、感覚をつかむまでは難しかったですが、慣れてくると自分の好みの締め具合を見つけることができました。
(最初はスピードレーシングみたいに引っ張らなくていいので、BOAダイヤルを回し過ぎた)
履くときは締めすぎずに、滑りながら締め付けを強くしていく方が、ベストな履き心地に調整しやすいと思いました。
ウェアの上からでもダイヤルを回すだけで締められるので、増し締めするのは簡単です。
・柔らかめのフレックス
BURTON RULER BOAは、ミドルフレックスの位置付けですが、比較的ソフトに感じるかなと思いました。
サポート力が弱いという感じは無いですが、しっかり踏みこむと足首周りが屈曲する感じがあります。
stoneはトゥサイド(つま先側)ターンをするときは、後ろ足のヒザをしっかり曲げこんだ滑り方をしたいので、硬すぎないブーツの方が好みなので、BURTON RULER BOAはちょうどよいフレックスでした。
<BURTON RULER BOA 感じたデメリット>
デメリットというより、stoneの履き方の問題や、好み次第の部分もありますが、気になった部分も書いてみます。
・柔らかめのフレックス
メリットとして紹介しましたが、硬めのブーツが好きな方には、BURTON RULER BOAは少し柔らかく感じるかもしれません。
ミドルフレックスの位置付けになっていますが、ソフト~ミドルのイメージであれば、実際に履いた感じと近いと思いますが、ミドル~ハードと思って買うと柔らかく感じると思います。
グラトリメインで滑る方や、初心者~中級者の方には硬すぎず履きやすいブートだと思います。
・インナーブーツ
これは、履き方や履き馴染みの問題ですが、初めて履いたときに靴擦れをしてしまいました。
インナーブーツのかかと・くるぶし部分にフィット感を高めるためのパッドが付いています。
内くるぶし・外くるぶし両方にパッドがあって、今シーズン初滑りのときに内くるぶし側が靴擦れになってしまいました。
2回目以降は、インナーが足に馴染んできて、ブーツの締め具合が調整できるようになった(ブーツ内で足が動かないようにちょうどよく履けるようになった)ことで改善されました。
今回はBURTON RULER BOAのレビューを紹介しました。
ちょうどよい履き方が分からない1日目は別として、フィット感も良く履きやすいブーツでした。
スピードレーシングでも問題なく履けていましたが、ダブルBOAシステムは増し締めがいつでもできるのがとても快適です。
滑っていて少し緩いかなと思ったらコースの途中でもダイヤルを回すだけです。
硬めのブーツが好みの方にはおすすめしませんが、普通に履きやすいブーツを探している方には、幅広くおすすめできるブーツだと思います。
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tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, ブーツ, RULER, ルーラー, BOA,
2021年 12月08日 02:44 (水)




みなさんこんばんはstoneです。
ブーツの購入にあたって色々と比較・検討しましたが、結局型落ちの「BURTON RULER BOA(バートン ルーラー ボア)」を購入しました。

今はスピードレーシングシステムの「BURTON RULER(バートン ルーラー)」を履いていますが、数シーズン履きこんでかなりへたってきていたので、新しい年式の同モデルに新調する形になりました。

DEELUX(ディーラックス)やFLUX(フラックス)のブーツも迷いましたが、BURTON RULER BOAを購入したポイントをいくつかまとめてみたいと思います。
<BURTON RULER BOA 購入したポイント>
◆ダブルBOAシステム
ダブルBOAシステムは、ブーツの上部(すね・ふくらはぎ)と、下部(足首からつま先)それぞれにBOAダイヤルが分かれていて、好みの締め具合で履くことができます。
個人的に新しく購入するなら、ダブルBOAのブーツが良いと思っていました。
スピードレーシングシステムも嫌いではないですが、朝イチで履く時に締めすぎると足が痛くなったり、締め方が緩くなるとトゥサイドターンで踏みこんだ時にかかとが抜けたりしていました(ブーツのインナーがへたっているせいもありますが)
BOAダイヤルのブーツなら、締めたり緩めたりが簡単に調整できますし、リフト待ちやゴンドラの中、滑る直前でも調整できるのが良いと思いました。
ダイヤル式なので、ウェアのパンツの上からでもBOAダイヤルを操作できます。

◆フレックス(硬さ)
BURTON RULER(バートン ルーラー)は、ミディアムフレックスの位置づけです。
(柔らかくも硬くもない中くらい)
長時間でも履き疲れにくいですし、フリースタイル・グラトリなどをするにはちょうどよい硬さです。
最近はカービングでしっかり滑るということが多いので、もう少し硬めのフレックスのブーツとも迷いました。
BURTON RULERよりハードフレックスの「BURTON ION(バートン アイオン)」も気になりましたが、自分のサイズが無く断念しました。
単純に今履いているへたってしまったブーツよりも、同じフレックスでも新しい方が硬さ・ハリがあるので問題ないと思い、BURTON RULER(バートン ルーラー)に決めました。
◆サイズ感
今は26.5cmのBURTON RULER(バートン ルーラー)を履いていますが、トゥサイドターンで思いっきり踏みこむとかかとが抜けることがあり、ワンサイズ小さいものでも良いかなと思っていましたが、スタッフの方と話して試着したら、単純にインナーのへたりが原因でした(少し恥ずかしかったです・・・)
スノーボードのブーツは、使いこむとインナーのボリューム・厚みがなくなるので、最初のフィット感が落ちていきます。
毎シーズン改良されていることもあると思いますが、新しいBURTON RULER(バートン ルーラー)は、かかとがインナーにぴったり収まる感じもあってフィット感も良かったです。
BURTONのブーツは、インナーも0.5cm刻みでサイズ設定がされているので、自分に合うサイズを買えばフィット感は高いと思います。
他のブランドはインナーは1cm刻みの設定ということも多いです(26cmと26.5cmのブーツでインナーは同じサイズ)
長く書いてしまいましたが、BURTON RULER BOA(バートン ルーラー ボア)を買った理由は下記の2点が一番大きかったと思います。
・ダブルBOAシステムが便利
・フレックスがちょうどよい
今週末あたりからシーズンインしたいと思っているので、実際に履いたレビュー・評価も次回以降の記事で紹介できればと思います。
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tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, ブーツ, RULER, ルーラー, BOA,
2015年 12月03日 00:00 (木)




みなさんこんばんはstoneです。
12月に入り、いよいよスノーボードシーズンという感じになってきました。
年末年始で忙しい時期ですが、初滑りの予定を立てている方も増えてきたかと思います。
さて、本格的なシーズンインに向け、stoneが使用しているブーツや、店舗で試着したブーツのレビュー・感想を書いていこうと思いましたが、ギアの中で最も好みや、相性が関係するのがブーツだと思うので、まずはstoneの個人的な好みを紹介しようと思います。
今回の記事を読んでいただいてから、次回以降のレビューを見ていただければ参考になりやすいかと思います。
ブーツを選ぶ際、ブランドやスペックなども基準になりますが、ギアの中で1番好みの部分が強く出るのがブーツだと思います。
ひとりひとり足の形も違い、同じフレックスのブーツを履いたとしても、人によって好き嫌いが分かれます。
stoneが使用・試着したブーツの、レビュー・感想・インプレッションを書いていこうと思いますが、その前に個人的なブーツの好みを紹介していきます。
同じような好みの方はstoneと近い評価になる可能性が高いと思いますし、好みが違う方は評価も変わってくると思います。
脚の形やブーツとの相性も大きく関わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。
個人的なブーツの好み
○フレックス
ソフト~ミドル。
バインディング・板もソフト~ミドルフレックスなものを使用しているので、違和感の少なそうなもの。
長時間履いていても疲れなさそうな、柔らかさのもの。
硬すぎず、柔らかすぎず、オールラウンドで使えるバランスのとれたブーツが好みです。
○フィット感、ホールド感
ふくらはぎ・すね~足首部分はガッチリとズレない、ホールド感の高いもの。
足部・指回りは遊びがあって、締め付けないもの。
もちろん自分の脚にあった、全体的にフィット感の高いものが好きです。
トゥサイドターンの際に、かかと~ふくらはぎ周りに遊びがあるのが得意ではないので、ブーツ上部は高いホールド感。
締め付けが強いと足部が痛くなってしまうので、ブーツ下部は若干ソフト・緩めのもの。
ブランドによって(極端に言えばモデルによって)、ブーツの形状が違うので、ホールド感に関しては、脚とブランドの相性による部分が大きいと思います。
○システム
スピードレーシングシステム。
寒いゲレンデでは素早く着脱したいので、スピードレーシングが好きです。
BOAシステムは、全体的に締め付けが強くなってしまうイメージがあったので、避けてきましたが、今シーズン試着してブーツ上部・下部でダイヤルが分かれていたり、自動巻き取りになっていたりと、進化を感じたので惹かれつつあります。
ブーツのレーシングシステムに関しては、「こちらの記事」を参考にしてください。
○デザイン
滑っているときは、ブーツの大部分がウェアで隠れてしまうので、そこまでこだわりはありません。
と言いながらもせっかく買うなら、テンションの上がるカッコいいものが良いですね。
個人的にはホワイトベースのものは、汚れが目立ちそうなので避けます。
シーズン終わりの駐車場などは、土が出てぐちゃぐちゃだったりしますからね。
ウェアを着てもちらっと見えるアウトソールに、目立つ差し色があったりするブーツが好みです。
今回はstoneの個人的なブーツの好みを紹介しました。
同じような感覚の方も、全く共感できない方もいたかと思います。
次回以降でブーツのレビュー・感想・インプレッションを書いていこうと思いますので、その際の参考にしてもらえればと思います。
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