2022年 08月03日 15:52 (水)




みなさんこんばんはstoneです。
暑い日が続いて雪山に思いを馳せることが多くなってきました。
スノーボードギアやスノーボードウェアのニューモデルの発表・予約も出てきてますし。
雪山だけでなく、登山やトレッキングなどで夏山に行くという方も多いのではないでしょうか。
stoneは専ら雪山だけで、ほとんど夏山登山はしませんが、通勤でも使いますし、プライベートでも自転車のことも多いため、リュック・バックパックを使う頻度が高いです。
夏のリュック・バックパックは暑くて背中が汗びっしょりになるのがネックです。
夏のリュック暑い問題を解決してくれそうなアイテムを見つけたのでシェアさせて頂きます。
【COOLOOP アイスメッシュフレーム】という商品です。
<COOLOOP アイスメッシュフレーム 特徴>
「COOLOOP アイスメッシュフレーム」は、通気性と冷却で暑い背中を冷やしてくれるアイテムです。
◆立体構造のメッシュフレーム
立体構造に設計されたメッシュのフレームが、背中とリュックの間に空間を作ってくれて、背中の蒸れ・暑さを逃がしてくれます。
◆ハンディファン取り付け可能
メッシュフレームの中にハンディファンが入れられるようになっています。
フレームの構造でリュックと背中の間に空間を作るだけでなく、ハンディファンで強制的に風を送り込むことで、効率的に背中の暑さを逃がして、汗を乾かすことができます。
(ハンディファンは別売り)
◆特殊素材の冷却シート
特殊素材を使った冷却シートをメッシュフレームの中に入れて使うことができます。
通気性・風だけでなく、温度も下げてくれるので、しっかり暑い背中にアプローチしてくれます。
(首用もファンだけじゃなく冷却プレートがあると涼しい)
<COOLOOP アイスメッシュフレーム 仕組み>
通気性を上げる立体構造は、すべてのブランドをチェックしたわけではないですが、ノースフェイス・グレゴリー・カリマー・ホグロフス・アークテリクスあたりの本格的な登山用のリュック・バックパックには採用されているモデルもあると思います。
(多少設計とか素材に違いがあっても)
「COOLOOP アイスメッシュフレーム」の一番の特徴は、特殊素材を使用している冷却シートです。
話題になっている【アイスネックリング】と同様の素材で、常温で固体⇔液体の変化をします。
28℃より熱くなると液体になって、28℃以下では自然凍結して固体になります。
冷蔵庫で冷やしたり、冷たい水に浸けたり、クーラーのある部屋に置いておいて28℃以下になれば、凍結した冷却シートとして使える。
電源につないだり先に凍らせておく必要がないので、使う→涼しい部屋に置いておく→帰りにも使うなど繰り返し使えるので便利です。
リュック用に限らず暑さ対策グッズとして、凍らせた保冷剤を使うタイプもありますが、保冷剤を使うと結露で服やバッグが濡れてしまったり、朝に使って保冷剤が溶けてしまうと、帰りには使えなかったり、一瞬は冷たくてうれしものの使いにくいポイントもあります。
「COOLOOP アイスメッシュフレーム」は結露もなく、ある程度冷やせる環境(涼しい部屋・車とか水とか)があれば使えるので汎用性が高いです。
詳しい説明はここで見れます⇒https://a.r10.to/huqTAW
各ブランドから背中とリュックの間に隙間ができる構造のバックパックも出ていますが、「COOLOOP アイスメッシュフレーム」はリュックに後付けするタイプなので、バッグを新しく買う必要もないのも使いやすいポイントです。
使い慣れたリュックに取り付けて使うことができますし、「COOLOOP アイスメッシュフレーム」をひとつ買っておけば、リュックを変えても使いまわせます(通勤用、タウンユース、子供のリュックになど)。
本格的な登山では、リュック・バックパックの背負った時のバランスが変わるので注意が必要かもしれませんが、ちょっとしたトレッキングやウォーキング、通勤・通学、自転車に乗る時、タウンユースでは、リュックの背中が暑い問題への対策として「COOLOOP アイスメッシュフレーム」は有効な便利アイテムだと思います。
【Burtonオンラインストア】

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, リュック, バックパック, バッグ, 登山,
2017年 08月10日 11:54 (木)
2017年 02月23日 22:48 (木)




みなさんこんばんはstoneです。
今日2月23日は223=ふじさん=富士山ということで、
富士山の日らしいです。
(ちなみに昨日は222=にゃんにゃんにゃん=ネコの日)
今朝めざましテレビでやっていて、数年前に富士登山したのを思い出しました。
富士山に登ったのは、まだ世界遺産に登録されていなくて、たしか6~7年くらい前だったと思います。
夏休み(お盆くらい)に行きました。
朝に新宿からツアーバスに乗って移動。
富士山の五合目で下車。
ガイドさんについて登って、8合目の山小屋に夜着。
食事と仮眠。
深夜2時~3時くらいに出発。
頂上まで登ってご来光を見る。
↓
5合目からのバスの出発時間だけ設定されているので、ご来光を見た後は各自のペースで下山。
バスで富士急ハイランド近くの温泉に寄って入浴。
バスで新宿へ。
たしかツアー行程はこんな感じだったはず。
観光も特にない初心者向けのツアーだったと思います。
登りはいいんです。
頂上を目指すモチベーションもあるし、標高が高くなれば景色も良くなるし。
下山が辛かった~。
単調な道で(森林限界だから木々はほとんどないし、周り一面火山灰)飽きるし、
下れば下るほど景色が悪くなってくる。
本当に登山好きな方は、下山も楽しめるんでしょうけど、ズブの登山素人なので。
下山の時の方が、ケガが多くなるって意味が分かりました。
天気が悪い予報だったし、雨男と一緒だったのでw
結構装備を揃えました。
真夏ですが、富士山山頂付近はかなり寒い(温度1ケタとか)。
かさばる荷物はNG。
ということでノースフェイスのマウンテンパーカ。
これは普段から街着で着てるやつ。
本格的な山に登るには心許ない感じがしますが、富士山は難易度は低いと言われてるので大丈夫でした。
あとはヘッドライトとか(夜登るのに懐中電灯だと手がふさがる)
登山靴とか(火山灰なので足首より上までないと靴に入る)
何気に重宝したのはコレ⇒http://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E8%80%B3%E6%A0%93/
(狭い山小屋での仮眠、すぐ隣に知らない人が寝てるので、丸腰だと到底寝付けないw)
スノーボードをしてる影響もあるのか、山とか自然をナメると怖い、と思ってるので、
なんやかんや揃えたら数万円の出費になった記憶があります。
せっかく安いツアーにしたのにダメージでかかった(苦笑
その時にこんなサービス
↓

知ってれば数万円もかからなかった(^^;
富士山がきっかけで、登山にハマってたら先行投資になったけど、あれ以来全然山登り行ってないですからね。
最低限のものは買うとして、大物は単発ならレンタルで十分だと思います。
今日の一句。
登ったら 滑り下りたい スノーボーダー(字余り)
お粗末様でしたw
【Burtonオンラインストア】

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