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2018年 08月17日 12:50 (金)




みなさんこんにちはstoneです。
スノーボーダーとしては嬉しいニュースを見かけたので
(かなり久しぶりになってしまいましたが)ブログ更新。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000027-asahi-soci
↑
北海道・大雪山系黒岳で初雪観測!
北海道といえ、8月に初雪とはすごいですね。
今年は早いシーズンインに期待してしまいます。
この前はオフトレでウォータージャンプに行ったり
小物を買ったりしたので
このニュースでテンションを上げて
ちゃんと更新したいと思います(^^;)
【Burtonオンラインストア】

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, 北海道, 初雪, 黒岳, 大雪山,
2015年 01月18日 03:02 (日)




みなさんこんばんはstoneです。
今年から仕事が変わったこともあって、なかなか更新できず、申し訳ないです。
滑りには行っているので、書かなきゃいけない滑走日記も溜まってしまっています。
少し前のゲレンデの様子になってしまいますが、去年12月23日に行った際の滑走日記を書いていきます。
ANAパック




今回は3日目に行った「ルスツリゾート


【ルスツリゾート

○アクセス
北海道虻田郡留寿都村字泉川13
札幌市内からバスで2時間から2時間半ほどでした。
今回の旅行で行ったゲレンデの中では、一番札幌から遠いところでしたね。
○天候
天気:雪
気温:マイナス8℃~15℃くらい
前日から雪が降り続いていたので、一面の新雪を楽しむことができました。
山頂付近では風も強く、吹雪いていたので、数メートル先が見えないタイミングもありました。

駐車場は除雪されていたので、そこまで積雪はなかったですが、吹雪いていたので寒かったですね。
○コース・施設etc

羊蹄山やニセコに近い「Mt.ウエスト」、真ん中に位置する「Mt.イースト」、洞爺湖側の「Mt.イゾラ」の3つの山から成るとても大きなゲレンデです。
各山はゲレンデでつながっていて、自由に行き来できます。
バスの発着所やセンターハウスはルスツリゾートホテル


ルスツリゾートホテル

センターハウス内にあるチケット売り場で、ツアーに付いてきた引換券と1日券を交換します。
今シーズンからICチップのリフト券になっていました。
保証金(500円)が必要ですが、返却時に返金されるシステムです。
更衣室やレンタルもセンターハウスにあります。
ロッカールームには個室の更衣ブースがあるので、周りを気にせず着替えることができます。



センターハウス内には小物を揃えているショップをはじめ、おみやげ屋さんや酒店など施設が充実しています。
帰りのバスをまっている時間に白い恋人






センターハウスを出てMt.ウエストエリアに向かいます。
1番近くにある「ウエスト第1クワッドリフト」に乗ります。
今シーズンからICチップのリフト券に変更になっているので、ゲートにタッチして改札を通ります。
センターハウス側から行くと、リフト乗り場まで軽い上り坂になっていて、乗り場付近も多少傾斜になっているところもあるので、気を付けて向かいましょう。
降り場は左右にコースはありますが、広めなので落ち着いて降りれば問題ないと思います。

ウエスト第1クワッドリフトを降りて、右手は初級「ファミリーコース」とパーク、左手は初級「ホワイトラバーコース」に出ることができます。

左手の「ホワイトラバーコース」を横切って、「ウエストタイガーリフト」に向かいます。
ワンフットでコースを横切る形になるので、滑っている人に注意して進みましょう。


「ウエストタイガーペアリフト」に乗ってMt.ウエストで二番目に高いエリアを目指します。
リフトを降りてすぐ右に曲がらなければいけないので、ワンフットが苦手な方は少し注意です。
最上級「タイガーコース」と上級「エリートコース」を選ぶことができます。
どちらのコースも結構な斜度なので、初級者の方は「ウエストタイガーリフト」は避けたほうが無難ですね。

山頂付近は十分な積雪で、一面銀世界でした。


リフトを降りて右手の上級「エリートコース」を滑りました。
コースに出るためのスタート部分は、コース幅の狭い緩斜面なので、止まらないように注意が必要です。
コース自体は斜度も結構あって、少しコブになっているところもあり難易度が高めでした。
端のパウダーは楽しかったですね。
エリートコースの奥にはパウダーゾーンにパークを作っているという珍しいコースがあります。
技術に合わないところに入るのは危ないので、もちろんスルーです。
「エリートコース」から続いている、初級「ホワイトラバーコース」を滑り降ります。

Mt.ウエストの一番下から「イーストゴンドラ1号線」に乗って、Mt.イーストに向かいます。
イーストゴンドラ1号線の降り場から直通の「イーストゴンドラ2号線」に乗り継いで、Mt.イースト山頂まで一気に上がります。

イーストゴンドラ2号線を降りて山頂からは、滑りごたえのある中級「イーストビバルディコース」やMt.イゾラ方面に接続できる「イーストティーニュコース」を滑ることができます。

Mt.イゾラに向かうために中級「イーストティーニュコース」方面に滑ります。
中級なので斜度はちょうどよいですが、コース上部は幅が狭く両サイドが崖になっているところもあるので、初級者の方には多少プレッシャーになるかもしれません。
コース中腹からはコース幅も広がって、滑りやすくなるので出だしだけ注意すれば問題ありません。

コース途中で右手に、上級(未圧雪)「アクロスA」に下ることもできます。


途中でMt.イースト下部まで続いている中級「イーストティーニュコース」とMt.イゾラへの接続ができる初級「フーボルコース」との分岐があります。
イゾラ方面に向かっているので右側のフーボルコースへ進みます。

初級「フーボルコース」に入ると、斜度も大分緩やかになるので、新雪に突っ込むと止まりそうで危なかったですね。

フーボルコース中腹で上級「アクロスBコース」と初級「連絡コース」の分岐があります。
「フーボルコース」を滑り降りると、「イーストゴンドラ2号線」の乗り場付近まで下りることができます。
上級「アクロスBコース」と初級「連絡コース」は、Mt.イゾラ方面へ接続できるコースです。

上級(未圧雪)「アクロスB」は、パウダーが食い荒らされていて、ぼこぼこだったので、スルーしました。
滑っているのは、上手いスキーヤーの方が多かったですね。

幅が狭く緩斜面の初級「連絡コース」を滑ります。
連絡コースだけあって、退屈な斜面が続く感じでした。

初級「連絡コース」を進んで、初級「フリコ沢コース」に入ります。
右手にはMt,イゾラ中腹まで上がることができる「イゾラ第2リフト」乗り場があります。

「フリコ沢コース」を進むと、左手にMt.イーストへ接続する「アクロス第1リフト」、「アクロス第2リフト」乗り場があります。

「フリコ沢コース」下部は、緩斜面・コース幅狭い・右下がりの方斜面という、スノーボーダーには厳しいシチュエーションになります。

フリコ沢コースを滑り下りて、「イゾラゴンドラ」乗り場に到着します。
イゾラゴンドラに乗って、Mt.イゾラの山頂まで上がります。


イゾラゴンドラを降りてMt.イゾラの真ん中を通る中級「スティームボートBコース」を滑ります。
コース幅は広くて距離も長いので、フリーランで滑るには持って来いのコースです。
コース脇はひざ下くらいまで新雪が積もっていたので、パウダーランも楽しめました。


中級の割には、斜度がきついところは少ないので、初級者の方でも比較的滑りやすいコースだと思います。
「スティームボートBコース」を下まで降りたところに、カフェテリア「スティームボート」があります。



ちょうどお昼時だったので、カフェテリア「スティームボート」でお昼休憩です。
担々麺(800円だったかな?)を食べました。
ゲレ食レベルという感じで、可もなく不可もなくだと思います。
昨晩飲みすぎたので、ビールは自粛しました。


休憩を終えて「イゾラ第1クワッドリフト」で、Mt.イゾラ山頂に向かいます。
乗り場・降り場は整備されているので、問題なく乗り降りできると思います。

リフトを降りて左手、「イゾラ第5リフト」をくぐって、1番外側の中級「ヘブンリービューコース」へ進みます。
平坦な接続部分が続くので、ある程度滑れる方は、ワンフットで進んだ方が良いと思います。


中級「ヘブンリービューコース」もコース幅がしっかりあるので、比較的滑りやすいです。
パウダーを滑るには、なだらかな部分が多い印象でした。
コース中腹で左手に、中級「ヘブンリーリッジBコース」に出ることもできます。


中級「ヘブンリービューコース」は、コース脇のパウダーもしっかり積もっていて、コースは全体的に滑りやすいので、フリーラン重視でも、ターンの練習をしたい初級者の方でも楽しめるコースだと思います。


ヘブンリービューコースを滑り降りて、「イゾラ第4リフト」に乗ります。
乗り場・降り場ともに難易度は低いと思います。
フード付きなので、荒天でも安心です。

リフトを降りて、降り場を左に回り込むようにして、上級「ヘブンリーリッジAコース」を滑ります。


上級「ヘブンリーリッジAコース」は、中級のコースに比べると、コース幅は狭いですが、斜度はそこまできつくないので、ある程度滑れる方であれば問題ないと思います。

ヘブンリーリッジAコースを滑り降りて、「イゾラ第3リフト」に乗り、Mt.イゾラ山頂まで上がります。
こちらのリフトも、乗り降りしやすいので、初心者の方でも問題ないですね。


「スティームボートAコース」に入って、すぐ左に行く初級「イゾラ山頂迂回コース」に進みます。
・・・とここで、トラブルが発生しました。
「イゾラ山頂迂回コース」の入り口が非常に分かりにくく、一緒に行った仲間が、「スティームボートBコース」方面に滑り降りてしまいました。
携帯電話でどうにか連絡を取って、2グループに分かれて、「イーストゴンドラ」乗り場で待ち合わせすることになりました。
迂回コースに進む場合は、入口が分かりにくいので注意が必要ですね。

初級「イゾラ山頂迂回コース」は、幅が狭く平坦なので、スピードをコントロールしないと止まってしまいます。



迂回コースから、中級「イゾラグランコース」に合流します。
イゾラグランコースからは、左右に他のコースへの分岐が多いので、進むコースを確認しながら滑った方が良さそうです。


イゾラグランコースから、途中左に抜けて、中級「イゾラCコース」を滑ります。
コース途中は、ひざまで積もったコース脇のパウダーを滑ることができたので、意外と穴場かもしれませんね。


イゾラCコースから、、Mt.イーストに入って「イースト第2リフト」に乗ります。
乗り場・降り場は問題ないと思いますが、フードなしの高速でないリフトなので、寒いのが難点ですね。


Mt.イースト山頂から、中級「イーストビバルディコース」を滑ります。
このコースの入り口は、コーススタートすぐ左に入らなければいけないので要注意です。


中級「イーストビバルディコース」は、全体的にコース幅も広く、斜度もきついところは少ないので、初心者~中級の方まで楽しめると思います。
コース脇のパウダーもたっぷりでした。

イーストビバルディコースを滑り降りて、「イーストゴンドラ」乗り場に到着です。
ここで、はぐれた仲間と合流することができました。
広いゲレンデなので、みなさん注意してください。


イーストゴンドラに乗って、Mt.ウエストに戻ります。
帰りのバスの時間まで、中級「バンビーノコース」や、初級「ファミリーコース」を滑りました。
ルスツの中では、1番小さなMt.ウエストですが、関東近郊のゲレンデに慣れているstoneには、十分な広さです。



初級「ファミリーコース」には、「フリーダムパーク」があります。
ボックス・フラットダウンボックス・レール・キッカーがありましたが、夕方ということもあるのか、ほとんど人はいませんでした。
stoneも新しい板が傷つくと嫌だったのでスルーです。
アイテム脇の手つかずのパウダーを狙った方が、楽しく滑れそうです。
Mt.ウエストのコースを回して、16時半頃にセンターハウスに戻りました。
○まとめ・感想
去年は帰る間際の半日だけパウダーを滑れたゲレンデでしたが、今年は1日中パウダーというこれ以上ないコンディションでした。
3箇所行った、北海道のゲレンデの中でも、群を抜いて大きなルスツでパウダーを味わえて最高でした。
去年も思いましたが、これだけのパウダーを滑る機会があるとBURTON


だらだらとした連絡コースでの接続が多少ありますが、ゲレンデ規模の割に移動もしやすく、リフト・ゴンドラもほとんどが高速なので快適に滑ることができました。
スキーヤーも意外と多く、5~6割ほどはスキーヤーの方だったと思います。
今回行った北海道は、丸2日間パウダーに当たって、北海道に来た甲斐があったというスノーボードトリップになりました。
パウダーパウダー行ってしまって、フリーランやフリースタイル重視の方には、参考になりづらい記事になってしまったかもしれませんが、ひざや腰まであるさらさらの新雪を滑る感覚は、たまらないと思ってしまいました。

空港までのバスでは、北海道限定のドリンク「KIRIN ガラナ




空港について、搭乗時間までの間に夜ご飯です。
空港内の北海道ラーメン道場「雪あかり」で、みそラーメンを食べました。
もちろんビールも飲んでしまいましたが。
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今回は北海道旅行の最終日「ルスツリゾート」の滑走日記を紹介しました。
前回・前々回から長い記事になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
少しでもゲレンデ選びの参考になっていれば幸いです。
滑走日記が落ち着いたら、ギア関連の記事も充実させていきたいと思っていますのでよろしくおねがいします。
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