2020年 05月07日 15:45 (木)
2015年 11月24日 22:30 (火)




みなさんこんばんはstoneです。
来週あたりに強い寒波が来るなんて予報も出ているみたいです。
オープン間近のゲレンデも多いので、1発大きな降雪があると嬉しいですね。
前回は、GoPro「HERO

今回はGoProでの撮影の際に使う、土台=マウントの紹介をします。
本体を購入した時に付属している「ベースマウント」を使用して、ヘルメットに付けてゲレンデ滑走時に撮影できるようにしました。

GoPro(ゴープロ)
Goproはアメリカ・カリフォルニアの企業のウェアラブルカメラのブランドです。
日本ではタジマモーターコーポレーションという会社が、代理店をしています。
防水・耐衝撃で、激しいアクションスポーツなどの撮影に向いています。
ズーム機能などは付いていないですが、基本的にボタン2つでの操作(1部モデルではタッチパネル)が、シンプルかつスピーディーなので、雪山などのあまり落ち着いて操作できないコンディションでも非常に使いやすいです。
撮影に使用するアクセサリが豊富で、手に持って撮影する1脚、ヘルメットに付ける土台(マウント)、手首や胸部に付けるベルトなどがあります。
純正のアクセサリ以外にも、互換性のあるアイテムを販売しているブランドもあるので、様々なシーンの撮影に対応できます。
ウィンタースポーツ、サーフィン、ダイビング、モータースポーツなどのスポンサーをしたり、GoPro主催のイベントを開催したりと、アクションスポーツとの繋がりの深いブランドです。
最近ではスポーツ以外でも、テレビのバラエティ番組や街中の撮影などに使われることも多いです。
シンプルでハードなコンディションでも使用できるのが利点です。
様々なブランドからアクションカメラが発売されていますが、GoProはその先駆けと言えると思います。
GoPro「ベースマウント」

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ベースマウントは平面用・曲面用の2種類があり、「HERO」などカメラ本体に付属している、スタンダードなマウント(土台)です。
別売りのアクセサリとしても販売しています。

今回は滑走時の動画を撮るため、ヘルメットにマウントを取り付けたいと思います。

平面用ベースマウント。

平面用では丸みのあるヘルメットに密着せず、隙間ができてしまいます。

曲面用ベースマウント。

曲面用を使用すれば、隙間なく密着させることができます。

まずは、マウントを貼り付ける位置を決めます。
stoneはヘルメットにステッカーを貼りまくっているので、頭のほぼ中央部分しかスペースがありません。
ゴーグルが来る位置に被らないかにも注意が必要です。

マウントを貼り付ける部分をキレイにします。
埃や油脂分で剥がれないように柔らかい布でしっかり拭きます。
ゴーグルに付いてくるメガネ拭きなどが良いと思います。


マウントの剥離紙を剥がす。
粘着力が強いので、スポンジ部分を剥がさないように注意しましょう。


マウントを貼り付ける。
貼り直しすることは難しいので、ズレないように要注意です。
貼り付けたら、使用時の衝撃で剥がれないようしっかり押し付けます。


マウントの取り付けが完了しました。


GoPro本体を取り付けます。
「クイックリリースバックル」と呼ばれるカメラの土台と、欠落防止用の「ロッキングプラグ」を、蝶ねじで留めて、マウントのレールに沿って前後にスライドさせるように装着します。


カメラの角度を調整します。
GoPro本体をマウントに取り付けた状態でも、蝶ねじを緩めることで角度の調整ができます。
下を向きすぎると、ゴーグルやヘルメットが画面に映りこんでしまい、上過ぎても視点から大きく外れた動画になってしまいます。

ヘルメットの頭頂部付近に付けた場合は、少し下向きくらいの角度が良さそうです。
「HERO」には液晶画面がなく、WiFi機能もないので、撮影できている映像を確認できません。
慣れるまでは撮影前に撮れる角度などを、イメージしながら取り付け角度を決めた方が良いですね。


取り付ける角度を決めたら、蝶ねじをしっかり締めて固定します。

しっかりと蝶ねじを締めたら、緩んだり欠落しにくいよう、「ロッキングプラグ」を装着します。
蝶ねじに通した「ロッキングプラグ」のU字型の部分を、マウントと「クイックリリースバックル」の隙間に、押し込むようにして取り付けます。

ベースマウント(曲面用)を使用して、ヘルメットにGoProを取り付けることができました。
基本的には、剥離紙を剥がして貼り付けるだけの簡単な作業なので、特に大きな注意点はないですが、初めて撮影するときは、カメラの角度が思っていた通りにいかないかもしれません。
撮影し始めるときはもちろんですが、転倒した際などに角度が変わってしまったりするので、都度確認した方が良いと思います。
GoPro「HERO」「ベースマウント」の検索はこちらからどうぞ。

【Burtonオンラインストア】

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, GoPro, カメラ, マウント, ヘルメット,
2015年 11月20日 00:56 (金)




みなさんこんばんはstoneです。
野球の世界大会プレミア12で健闘していた侍ジャパンですが、準決勝で韓国に敗れてしまいました。
最終回までリードしていただけに悔しいですね。
残念な結果になりましたが、今回の経験を活かして、来シーズンもプロ野球を盛り上げていってほしいですね。
今回は、ウェアラブルアクションカメラGoPro「HERO

stoneは、2014-2015シーズン途中からスノーボードを中心に使い始めました。
数種類のラインナップの中で、1番リーズナブルなモデルです。
防水・耐衝撃で、ゲレンデなどのハードなコンディションでも使えるのが嬉しいですね。

GoPro(ゴープロ)
Goproはアメリカ・カリフォルニアの企業のウェアラブルカメラのブランドです。
日本ではタジマモーターコーポレーションという会社が、代理店をしています。
防水・耐衝撃で、激しいアクションスポーツなどの撮影に向いています。
ズーム機能などは付いていないですが、基本的にボタン2つでの操作(1部モデルではタッチパネル)が、シンプルかつスピーディーなので、雪山などのあまり落ち着いて操作できないコンディションでも非常に使いやすいです。
撮影に使用するアクセサリが豊富で、手に持って撮影する1脚、ヘルメットに付ける土台(マウント)、手首や胸部に付けるベルトなどがあります。
純正のアクセサリ以外にも、互換性のあるアイテムを販売しているブランドもあるので、様々なシーンの撮影に対応できます。
ウィンタースポーツ、サーフィン、ダイビング、モータースポーツなどのスポンサーをしたり、GoPro主催のイベントを開催したりと、アクションスポーツとの繋がりの深いブランドです。
最近ではスポーツ以外でも、テレビのバラエティ番組や街中の撮影などに使われることも多いです。
シンプルでハードなコンディションでも使用できるのが利点です。
様々なブランドからアクションカメラが発売されていますが、GoProはその先駆けと言えると思います。
購入モデル:GoPro「HERO(ヒーロー)」
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バッテリー内臓タイプ、ハウジングと呼ばれるケースと本体が一体型の、エントリーモデルです。
GoProのラインナップの中では、1番手頃なモデルですが、40m防水・防塵・耐衝撃で、動画・静止画の画質も素人が普通に使用するには十分なスペックです。

パッケージです。
○外観






横67.5mm×高さ71mm×奥行39mmという小型なサイズです。
重さも111gと軽量です。
正面にはレンズ・操作用ボタン・液晶画面があります。
背面にはUSB接続用ポート・microSDカードスロット。
上部には操作用ボタンがある、シンプルな作りです。
基本的に操作は正面・上部にある2つのボタンで行います。
電源を入れてすぐに撮影というような、アクションカメラに適した操作になってますね。
○付属品


USBケーブル。
「HERO」にはWi-Fi機能が搭載されていないので、データの転送などは、USBかmicroSDで行います。
充電もUSBポートを使用するので、スマートフォンなどの充電器と併用できます。


ベースマウント。
カメラの土台となるパーツです。
GoProの土台は「マウント」と呼ばれ、別売のアクセサリを使用して様々な場所に取り付けることができます。
付属のマウントは、平面用と曲面用の2種類があり、両面テープで貼り付けて使用します。


ロッキングプラグ。
カメラを取り付けるバックルの間に挟んで使用するゴム製のプラグです。
プラグを取り付けることで、カメラが誤って外れるのを防ぎ、しっかり締め付ける役割を果たします。

取扱い説明書・ステッカー。
説明書と3枚のステッカーが付いています。
○別途購入が必要なもの

micro SD【必須】。
本体には記録機能は一切ないので、micro SDに記録することになります。
32GBまで対応しています。
micro SDの購入はこちらからどうぞ。

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充電の際はUSBケーブルを接続して行います。
パソコンと接続すれば充電できるので、必須なものではないですが、コンセントから充電できた方が手軽です。
もちろんスマートフォンなどで使用しているアダプタを使えば充電可能です。
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携帯式の充電器です。
「HERO」は本体とバッテリーパックが一体型のため、予備のバッテリーと交換することができません。
使い方によりますが、ゲレンデで朝から動画を撮り続けていると、夕方までギリギリ持つか持たないかくらいのことが多いです。
モバイルバッテリーも携帯して、昼休憩やケーブルカーでの移動中に充電しています。
長時間の撮影しない方には必要ないですが、あると便利です。
普通のスマートフォン用のもので問題ありません。
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ベースマウントは付属しているので、ヘルメットなどに固定して撮影することはできます。
撮り方に合わせて、アクセサリがあると便利です。
自撮りも可能な一脚や、体や手首に付けるベルトなど様々なものが販売されています。
○セッティング


ストッパーを外してハウジングの背面を開けます。

背面右側にはmicro SDカードスロットと、USB接続ポートがあります。

micro SDのセッティング。
micro SDカードをスロットに差し込みます。
GoPro本体には記録できるメモリはないので、micro SDが必須になります。
カチッと音がするまで真っ直ぐ挿入します。
取り出す際は、カメラの奥に押し込むようにカードを押すと、バネの力で飛び出してきます。


充電。
USBケーブルを使用して充電をします。
パソコンに接続したり、AC変換アダプタやモバイルバッテリーに繋いで使います。
充電しながらの撮影も可能ですが、ドアを開けた状態になるので、ゲレンデやスポーツ中のハードなコンディションではおすすめできません。

マウントのセッティング。
「GoPro本体」と「クイックリリースバックル」と呼ばれる土台、接続用の「蝶ねじ」、固定力を高めるための「ロッキングプラグ」をセットします。

ロッキングプラグのリング状の部分を蝶ねじに通します。
カメラ本体とクイックリリースバックルの留め具を合わせ、プラグを通した蝶ねじで締めます。

蝶ねじを締めた状態でマウントに取り付ける準備が完了です。
マウントへの取り付けは次回以降の記事で紹介していこうと思います。
GoPro「HERO」の検索はこちらからどうぞ。

【Burtonオンラインストア】

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