fc2ブログ

11月 « 2023年12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 01月



[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。


世界的イベントを楽しむならスポーツベッティングのウィリアムヒル!

スノーボード【板】の選び方3 ~購入方法~

2013年 11月01日 23:28 (金)

     


みなさんこんばんはstoneです。
10月18日にオープンしたイエティに続き、ホームゲレンデのたんばらスキーパークが12月1日にオープンと発表されました。残り1ヶ月うずうずしますがシーズンインに向けて準備を進めていきましょう。

前回はボードの長さの選び方を紹介しました。前々回の記事と合わせて見て頂ければ板の選び方の大部分は紹介できたかと思います。

さて、今回は「じゃあ実際どこでどういう風に買えばいいの?」「何に注意して買えばいいの?」ということで購入方法や実際に買う時の注意点などを紹介していきます。


たんばら


【購入方法】
自分がどんな滑り方をしたいのかイメージし、颯爽とゲレンデをスタイリッシュに滑りまわる想像・妄想を繰り広げましょう。
そして前回の記事までで紹介した板の選び方を、ある程度頭に入れたら実際に板の購入をするわけですが、さてどんな方法で板を買いましょうか。
実際にお店に足を運んで買う、ネットで安いものを探して買う、色々な購入方法がありますが、いくつかのメリットやデメリットを紹介していきます。

イラスト トゥイーク


○正規店(専門店)
プロショップと呼ばれる、メーカー正規品を扱うスノーボード専門店で買う方法です。
プロショップや専門店というと、初心者の方にはハードルが高そうな印象になってしまいますが、量販店(チェーン店)や並行輸入のお店以外はプロショップという扱いになります。
バートンの場合、原宿の直営店軽井沢・滋賀竜王のアウトレットの中にも直営店があります。
残念ながらstoneが良く行っていた御殿場アウトレットのショップは2013年9月に閉店してしまいました。
他の購入方法より、知識のあるスタッフの人と相談しながら買うことができるので、1番安心できる購入方法と言えます。
ちゃんとしたお店で購入すれば、メンテナンスや修理などアフターケアも充実しているので、板ともお店とも長い付き合いができるのも魅力です。
値段は他の購入方法よりも高いことが多いですが、店員さんと顔見知りになるとサービスしてもらえたり、買い物をしない時でも色々お喋りや道具の相談、技術的なアドバイスを貰いに行けたりと、長い目で見ると決して高い買い物ではないと思います。
限られた店舗にしか入荷しないギアを取り扱っているショップもあるので、狙っているアイテムがある方は必然的に専門店での購入になりますね。
予算に余裕がある方は、プロショップでの購入が一番メリットが多いと思います。

<メリット>
・正規品なので品質や保障が安心。
・知識や技術のレベルの高い店員さんが多く、丁寧に接客してくれることが多い。
・初心者の方から上級者までいろいろ相談しながら自分に合う板を探すことができる。
・顔見知りの店員さんや、試乗会などのイベントで知り合いが出来たりとコミュニティが広がる。
・限定モデルやショップ限定のギアが手に入る。

<デメリット>
・他の購入方法に比べて値段が高いことが多い。
・お店によって特色が強く、自分のスタイルに合わないことがある。


○正規店(量販店)
全国チェーンや地方チェーンの大型スポーツ店(量販店)で買う方法です。
ゼビオヴィクトリアムラサキスポーツヒマラヤや、各地方で有力なチェーン店があることが多いです。
大型のチェーン店であれば、基本的にメーカー正規品を扱っています。
プロショップが近くに無い場合は、量販店で買うケースが多いと思います。
大企業が多いので大きく失敗することは少ないと思いますが、各メーカーの代表的なボードしか置いてないことも多いので、限られた中で板を探すことになります。
本当に自分に合うギアの取り扱いがなく、妥協しなくてはいけない場合も多いですね。
マニュアルの知識はほとんどの店員さんが持っていますが、プロショップほど詳しい人は少ないので、専門的な相談はあまりできないかもしれません。
また、初心者の方が相談した場合など、企業独自のプライベートブランド=PBを勧めてくる店員さんも多いので、注意が必要です。
PBがすべて悪いわけではないですが、性能もデザインもイケてないものが多いです。。。
店員さんはPBを売ると社内成績が上がるので、自分の相談に耳を貸さずに執拗にPBを勧めてくる人は要注意ですね。
スタッフがアルバイトか社員さんなのか見極めて相談することも重要です。
社員さんに相談すれば知識もあって、値段も交渉次第でガンバってくれることがあります。
ニューモデルであればプロショップより安いことが多いですが、型落ちの掘り出し物などは少ないのも特徴です。
大失敗もなく大成功も少ないので、あまり知識のない人でも安心して買えるのが、量販店の一番のメリットでもありデメリットでもあります。
本格的なチューンナップまでしているお店は少ないですが、一般的なアフターケアや保障も安心です。

<メリット>
・値段的にも性能的にも失敗することが少ないので、初心者の方でも安心して購入できる。
・扱っているのが正規品なので、メーカー保障を受けることができる。
・一般的なメンテナンスやアフターケアを受けられる。
・基本的な知識を幅広く持っている店員さんが多い。
・セール時期が長い。

<デメリット>
・珍しいモデルや限定モデルを扱っていない。
・専門的な知識を持っている店員さんが少ない。
・割引率が一定の場合が多く、掘り出し物が少ない。
・PB商品を買う場合は注意が必要。


○並行輸入店
並行輸入品と呼ばれる、正規のルート以外で流通している商品を扱うショップで買う方法です。
並行輸入のお店です!と掲げているところは無いので、正規店の表示がないショップは、商品や店員さんなどを良く見てみるといいと思います。
正規品の看板があっても、新シーズンになってから正規店になった場合、前シーズンの商品は並行輸入品だったりするので要注意です。
並行輸入の商品はピンキリで、ほとんど正規品と状態の変わらないものから、見た目では分からない傷や歪み・ヒビのあるものまで、色々なものが出回っているので注意が必要です。
普通に使う分には問題ないものがほとんどですが、中には買ってすぐ破損しても補償が受けられず、泣き寝入りというケースもあるので安心して買いたい方にはあまりおすすめできません。
店員さんは専門店や量販店に比べるとレベルは高くない人が多いです。
中には専門店のスタッフより詳しい人もいますが、道具の質問をしてもチャラい兄ちゃんが「その板マジ調子イイっすよ~」という詳しい説明も無いという場面も良く見かけます。
最大の魅力は値段ですね。
正規品ではあり得ない値段で出ているモデル多く、3点セットで買うと更に割引されたりするので、お財布に余裕のない方や、道具は値段を抑えて沢山ゲレンデに行きたいという人の助けになってくれるお店ですね。

<メリット>
・値段が安い。3点セットで買えばかなり安く一式手に入れることができる。
・詳しいショップスタッフに当たれば相談しながら買うことができる。

<デメリット>
・正規品でないため品質はまちまち。メーカー保証も基本的に受けられない。
・店員さんの知識・接客レベルが高くない店が多い。


○ネット購入
楽天市場」や「アマゾン」などのサイト、ショップが運営しているネット通販サイト買う方法です。
家にいながら簡単に手に入れられるのが最大の魅力です。
最近ではスマホひとつですぐに道具一式揃えることができますね。
ボードに限らずですが、ネットショッピングでの注意点は安心できるショップ(サイト)かどうか見極めることです。
楽天やアマゾンなどのショッピングサイト、正規品を実店舗で扱っているプロショップや量販店が運営しているサイトであれば比較的安心して購入できます。
並行輸入品も多く出回っているので、ネット購入の場合は注意が必要です。
正規品じゃないものの注意点に関しては、並行輸入店での購入の際と同じですね。
店員さんと相談しながら選ぶことが出来ないので、欲しい板を決めて探すか、自分でしっかり選ぶ基準を持って探すことが重要です。
ネットで探せば安い順番で検索できるので、欲しいモデルが決まっている人や安い板を探してる人にはとても便利ですね。
お店で相談しながら欲しいモデルを決めてネットで一番安いサイトで買う、という購入方法もあります。
お店のスタッフの方には申し訳ない気もしますが、効率的で値段的にもお得なことが多いですね。

<メリット>
・手軽で簡単に手に入る。
・同じモデルで安いものを簡単に探すことができる。
・スノーボードショップが近くになくても購入できる。

<デメリット>
・実際に商品を見ることができない。
・店員さんに相談しながら選ぶことができない。
・安心できるショップ(サイト)か自分で判断する必要がある。並行輸入品に注意が必要。





○その他
専門店、量販店、並行輸入店、ネット以外にもスノーボードを買う方法はあります。
stoneもあまり詳しくないのでさらっと紹介します。
東京ドームなどで開催されるセールイベント
色々なショップが一同に介すイベントで買う方法があります。
stoneは行ったことはないですが、行った人の話を聞いたりすると、目玉商品は数量限定で激混みのためスタッフの人ともあまり話すことができなかったりするみたいなので、東京に住んでいる人は同じ体力を使うのであれば、神田・御茶ノ水界隈を歩き回った方がいい買い物ができるという印象です。
中古品
リサイクルショップやブックオフなど、中古スポーツ用品があるお店で買う方法です。
安いものは状態がヒドくて、乗れそうな状態なものは意外と高いので、セール品を探して新品を買った方が賢明だと思います。
安い中古品の恩恵を受けられるのは、イチからメンテナンスをして乗れる状態にできる人くらいだと思います。
冬スポ 



今回も長々となってしまい読みづらい記事ですいません。
stoneは良い道具選びは良いお店選びからだと思っているので、プロショップでいろんな話をしながら道具を決めるのが一番だと思います。
なにか破損などのトラブルやメンテナンスも安心ですしね。と言いながらも時々ネットでものを買うと、手軽さと値段に驚くこともあるので、実際のお店とネットとを活用して楽しいスノーボードライフにしていけばいいと思います。

BURTON ONLINE STORE
【Burtonオンラインストア】




関連記事
スポンサーサイト



スポンサーリンク

テーマ : スノーボード
ジャンル : スポーツ

tag : スノーボード, BURTON, バートン, メンテナンス, レビュー, 選び方, 購入方法, 正規店, 量販店, 並行輸入,

コメントの投稿

非公開コメント

No title

2013年11月02日 09:36

私が初めて買った板は、神田のとある店でした。バインと合わせて購入したので、シーズン中なのに30%くらい引いてもらったのですが、今考えると、ああいうのは並行輸入品なんでしょうね。

たんばらのバスツアーがめちゃくちゃ安く出ていたので、予約しました。たんばらには行ったことがないのですが、初心者の友人のレッスンには良いかな、と思いました。
たんばらは、全部のコースが滑れるようになるのは、12月中旬以降でしょうか?

コメントありがとうございます。

2013年11月04日 21:46

YFさん
プロショップでも型落ちや2点セットだと割引しているところも多いのでなんとも言えませんが、並行輸入も最近では粗悪品を売りつけるところは少なくなっているので気にしなくて大丈夫だと思います^^
板折れや破損などには注意ですね。

たんばらはゲレンデ自体大きくないのでコッソリ練習にはもってこいだと思います。広いコースが少ないので初心者の方には少し滑りにくいのが難点ですが。
一番下の初心者コースは緩斜面すぎて滑るのが大変なので、山頂からセンターハウスまでの中級者コースで練習する方がいいと思います。BURTONのスクールもおすすめです。
去年は降雪が早かったので12中旬くらいからコース数も増えたと思いますが、例年では12月下旬くらいに全コースオープンだと思います。自然が相手なので早く雪が降るのを願うばかりです。

ありがとうございます。

2013年11月05日 06:29

なるほど、1番下の斜面は緩斜面すぎて滑るのが大変なくらいなんですね。情報ありがとうございます。
1番下の斜面で数本練習してから上に上がろうと思っていました。時間を無駄にするところでした。

たんばらのコースについて

2013年11月05日 18:16

一緒に行く方のレベルにもよりますが、2・3回スノーボードをやったことがあるのであれば最初から中級者コース、本当に初めてであれば1番下から自分で歩いて登れる辺りで練習→中級者コースがいいと思います。
たんばらの初心者コースは手入れが不十分なレンタルボードで入ってしまうと途中で止まってしまうくらい、なだらかなので滑り慣れていない人にはなおさら大変なんです。
YFさんが行かれる日がスノーボード日和になるよう願っています^^